世の中の人の多くは言います。
卯年だから、飛躍の年だと。
もちろん、誰もが飛躍したいと思っていると思います。
飛躍するにも、どの程度の飛躍かを見定める必要があるのかなと思っているところ。
もし、成し遂げたい事があるとした場合、その性質は自分自身だけで完結できるものなのか、誰かの力を必要とするものなのかの見定めはとても大事です。
⒈自分自身でできることは
人を巻き込まなくてもできること。
例えば読書、筋トレ、早寝早起き。
一人でできることが該当すると思います。
それでも、もしかしたら家族や友人を巻き込んでいる場合もあると思うので、それなりに意思は周りに伝えておくと良いですよね。
読書であれば、年間100冊読もうと思っているので、それっぽい時はそっとしておいてね。って。私は溜まりに溜まった積読本をなんとかしたいと思っているところです。
2誰かの協力を必要とすること
意外と一人の戦いと思っていることでも、そうで無い事があります。
例えば資格試験の場合、時間は自分で作るとして、子どもがいる場合は、家族に理解を求める必要があります。何のためにその資格を取ろうと思っているのか。その資格を取ることでどうしていきたいのか。
昨年、医療情報技師の試験を突然受けると決めて勉強する時は、家族にかなりの説明をしました。
ただし、親が勉強を頑張っている姿を子どもに見せることは大切な事だとも思っています。
それから、地域のこと。
好きでやるのは良いですが、家庭のことや一緒に活動する人への気遣いは必須です。
自分のただ”やってみたい”とか”次に◯◯を狙っている”という個人的な野心だけでは誰も協力したいと思ってくれません。こういうことに関してはピュアにどうしてそうしたいのかもう一度自分自身を見つめ直す事が必要だと思っています。
⒊じゃあ何を目標にするか
それは個人の目標なので縛ることはできませんが、本当にやりたいことは何か。
自分はどうありたいのか。
今の立ち位置は何か。
変えたいなら、その理由は何か。
それをしっかり整理する必要があると思います。
結果として、自分自身を説得できる、いや納得できる答えができれば、その姿を見た誰かが応援してくれる。
そういうものだと思います。
最近は、行動経済学(ナッジ)を勉強しつつありますが、なんだかんだで、人は合理的にものを考えるよりも感情で動く事が多いです。僕も、「感動した!」ってなればそのことに関して応援したくなります。
大切にしたいことは、本当に何をしたいか。どうなりたいか。
そういうことだと思います。
ということで、2023年の元旦の計はどうしますか?僕は今年はいくつかありますが、公表することはたった一つ。
健康をとり戻す。
それだけです。