なかちゃんねる ~ひろさんの雑談~

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わたしが見た教皇は正義だ!【聖闘士星矢で学ぶ自治体のシゴト】

組織で働く以上、トップの思いを実現させることが公務員の仕事。

しかしながら、首長は選挙で決まるので、4年に一度は変わるかもしれません。

方向性の違いで、これまで自分たちなりに頑張ってきたきた事を大幅に見直す必要がある場合もありますね。

 

そういう流れの中で、自分自身や今の事業そのものに対して、いろんな問いをしていくと、新しい発見があるかもしれません。

例1:果たして、その考えが正しいのか。

例2:これは説得?誰かをその気にさせるのであろうか。

例3:変えていくプロセスの中で、納得ができる対話はできているであろうか。

こういった問いかけに対して、どれだけ答えられるか。そしてその問いを周りと共有できているか。

 

僕が大好きな漫画、聖闘士星矢では、乙女座のシャカが教皇を倒しに行こうとする星矢たちに対して「わたしが見た教皇は正義だ!」と言い切ります。

お互いこれまでの経験や見てきた景色が違うので、この言葉だけでは星矢たちは納得できません。

もちろん、お互い対話をしようということにはならないので、少年漫画らしく拳を交えることになります。

黄金聖闘士の中でも、最も神に近い男と呼ばれるシャカの前に全く力を発揮できない星矢たち。なすすべがありません。

 

対話のポイントは、お互いの想いをまず”受け入れる”ということが大事です。

「そんな考えがあったんだね。」

「そのポイントには今まで気づかなかった。」

まず、受け入れてみると、そういうふうに感じることができる。

 

星矢たちの場合は、かなり時間が限られている中での話の展開のため、かなりの率で実力行使をしていきますが、話の展開から対話で解決できることもあるんじゃないかと思う場面がいくつかあります。

実際の自治体職場の現場でも、かなりの時間的な制約があるので、いつまでもゆっくり対話をしているわけにはいかない。ゴールの設定をしていないとかなりダラダラしてしまいます。

ありたい姿は何か。現状はどうか。何をしたらそこに向かっていけるのか。そこに首長の思いとどう繋げられるか。

この4つのことがリンクして良い仕事につながるのかなと思ったりもします。

 

 

ところで、いろんな社会情勢の中、急転直下で方針変更がされる場合があります。

それまでに、方針変更を決めた人との対話の数があればあるほど、納得感は生まれると思います。一方で対話が少ないと、決定事項に対して”やらされ感”が生まれてしまいます。

今起こっている出来事、納得していますか?一つずつ問いながら目の前にある課題に取り組んでいきたいなと思う。