僕の大好きな聖闘士星矢という漫画では数々の名言があるわけですけど、その中でも大好きなセリフの一つが「聖闘士に同じ技は2度と通じない。それはもはや常識。」です。
最初は敵のものすごい力に押されて、主人公たちは大抵の苦戦し大ダメージをうけてしまう。しかし、勝利を諦めない主人公たち。何度も同じ技を受けるうちに僅かな隙を見つけます。その間隙をぬって主人公たちも反撃をする。その時に主人公からは「何度も技を見ているうちに見切った!」と言います。
漫画も終盤戦になると、ものすごい強敵が現れ、一度は強烈な技を一度は受けるものの、二度目にはあっさりと受け流したり、かわしたりします。その時の有名なセリフが「聖闘士に同じ技は2度と通じない。それはもはや常識。」
さて、自治体で働く人もそうでない人も、大切なことは2度目の取り組み時にどういった改善をしているかどうか、もしくは検討した結果前と同じで良いのかと、しっかり対話し計画することが大切なんじゃないかなと思うわけです。
人間だもの、失敗はつきもの。
もし1度目で失敗したことがあるならば、2度目の時には同じ失敗をしないようにするのはもちろんのこと、プラスで何か良い改善もできたら素晴らしいですね。
僕は過去に大きな失敗もちょっとした失敗もたくさんしてきたので、2度目にどうするかはかなり意識しています。
今、それなりに経験を積んできた事もあるので、1度目でも似た状況がないのかなるべくイメージを膨らませるようにしています。これはまた別のブログになると思いますが、「以前老師から聞いたことがある。」というタイトルで書きますね。
PDCAのサイクルを積み重ねていくことが、聖闘士星矢の話からも読み取れます。
やはり、どうしたら目の前の強敵を乗り越えられるのか、同じ技をどうしたら受けずに済ませられるだろうか、もし受けても上手く受け流すためにはどうしたら良いのだろうか。
そう考えて、実践していくことが、日常生活でも仕事でも必要なんじゃないかなと思う。