崇高な理念は悪いものではないと思うし、せっかくやらなら良い事、良い物にしたいと思うケースは少なからずある。
個人的には、近所のお祭りは安全面さえ何とかできれば、それ以外のことはそんなに力入れる事じゃないと思ってる。積極的にやりたいと思っている人と、そうでない人の温度差は埋める事に熱量を持つかどうかという問題もあると思ってる。
一方で働くことや家庭での日常生活については、すれ違いがあると大きな問題になりがち。
ここでは仕事面のすれ違いについて言及させていただく。
「わかっているけど」
「それは正論だと思うけど」
「それはごもっとも」
よく聞くワードだし、自分自身も言ってしまう。
この言葉を出させてしまう時、出した相手は一歩引いてます。大抵は引き気味になってます。
丁寧に原因やどうやって解決させていくかのストーリーを考えていかないと、誰からも共感は得られません。共感がないと“やらされ感“満載でつまらない。
最初に投げかけたことはともかく、解決のためのストーリーが拙速過ぎないか、一緒にできることなのか、そういう対話をしっかりする必要があるんじゃなぁかなと思うわけです。
小さな事からコツコツと。