なかちゃんねる ~ひろさんの雑談~

本の紹介、仕事に役立つ技などなど

誰に見てもらいたいのかをはっきりさせる

情報発信をするならば、誰に見てもらいたかというコンセプトをしっかりしないといけない。

基本のようで、案外できていないこと。

僕のブログも、何となく書いていることもあり、誰に見てもらいたいのかというコンセプトができておらず、800日以上毎日更新している。

 

 

どうしても、文字だけで説明しようとすると、大変な文章量になり、読むのが大変。多くの人は、竜のように長い文章を見たら引きます。

 

宣伝したいものが本当はあるのに、なぜか観光地や特産物の写真を意味もなく載せていても、データ量の無駄でしかない。

 

ホームページやブログに高画質の写真を載せてみたら、データが重くてページが開かない。

 

短い動画が流行っているのに、5分以上の動画を作ってしまう。(講演録など何かの授業みたいなものは除く)

 

説明が足りないと思って、そのページ内に全てを収めようとする。

 

そもそも自分達の商品(目玉の施策)が何かわかっていない。

 

問題点はものを同じ位置からずっと眺めているとわかってくることもあるし、見る角度を帰ることでわかることもある。

わかったところで、その一人の独断で進めては方向性そのものがおかしくなってしまうこともある。

やっぱり話し合いだ。

 

自分たちが何をしたいのか、受け取る人にどう感じ取ってもらいたいのか。

それをしっかり研究して、形にしないと意味がない。

いつ、誰が、どのようなふうに。

そのコンセプト、軸としてしっかり固めないといけないなと色々と感じることがありました。

その形にするもの、人がどう感じるのか想像してみるところから始めたい。