正義の話の続きです。
人間だもの、いろんな思いを持って生きていますよね。
間違いだと思っていることを間違いだと指摘するもよし。
その考えがおかしいと思っているなら、おかしいと指摘するもよし。
相手があることに関しては、相手の気持ちがあることを忘れてはいけないと思っています。
仕事の役割で間違いを指摘する部門の人もいます。
その場合は、仕事なので、きっちりとその正義を貫くと良いと思います。
しかしながら、日常生活はもちろんのこと、仕事のやり方について、人それぞれの正義と思っていることや体調はその内容という結果によく出てくると思います。
一人でやることなら問題は少ないかもしれませんが、多くの人が関わると、主でやっている人の本来やりたかった事が薄まってきたりして、なんだか手応えを感じないこともあったりします。
とはいっても、ゴリ押しも良くない。
本当は、こうしたい。
なぜこうしたいかというと、、、
という熱い気持ちを持つことも大切で、それを人に納得してもらえるように対話をする。相手がいることなら、相手の気持ちもあるので、聞いてみる。もしかしたらお互い思いが変わるかもしれない。もちろん変わらないかもしれない。
一時期、何かあったら説得してみようと試みた。
ものすごく共感のストーリーができれば良いのだけど、僕の場合はなかなか上手くできなかった。ただ、熱弁を持って相手に「仕方ない」と思わせてやっているだけだった。なので、作業そのものは一人でっていうことがあった。
丁寧に話をしていく必要があるなと感じるのはここ数年のこと。
みんな同じように思って、同じように技を使うわけではない。バックグラウンドがあるから、それぞれに持ってる技は違う。
そう、技が違うので、掛け合わせることで新しいものが生み出されるのかもしれないと考えています。
経験がなせること。
最先端だからなせること。
いろんな人との繋がりがあるからなせること。
堅実だからなせること。
こういったことを掛け合わせるようにしていきたいなと思うのが、最近の思い。
とはいっても、押し付けないようにとも思っている。
お気に入りのうさぎちゃんの絵も、色が違って、膨らみ具合が違って可愛いじゃん。これも個性だし、掛け合わせだと思う。