春の新生活で、ちょっとだけ生活習慣について見直ししてみようかなと思う人も少なくないはずです。
何と言っても、習慣が健康な心と体を作るんだなと、年を重ねるごとに感じているところ。
今回読んだ本は、超集中ハック!
正直なところ、朝の習慣に関してはかなり確立されているので、読まなくても良いかなと思ったのですが、他の誰かの実践内容を確認することで、加除できる部分があるのではないかという気持ちが勝ったので、読んでみました。
タイトルにもありますが、”習慣マニアの経営者が実践する100のライフハック”というサブタイトルの通り、作者が実践している100のことを紹介してくれています。
この作者のやっている内容は、自分に便利だと思う機能は使っていこう。ということが多い。
今、スマホのアプリは玉石混交。
自分のスタイルに合っているものはとことん使えば良いですが、設定が複雑だったり、操作が面倒だったりするものもあるので、試してみて良いなと思えばそれを使っていけば良い。
スケジュール管理、ToDo管理といった仕事のことから、プライベートの時間の作り方。
さらには健康づくりのための運動や食事のことまでありましたが、正直なところ僕自身がやっていることとそう変わらないかなというのが感想です。
一つだけ、ちょっとだけ気になったのは読書の方法。
1冊を20分で読むとのこと。
これは好きなところや気になったところだけ読む方法らしい。
本の端から端までを読まない。
これはかつて別の本でも読んだけど、目次をまずしっかり読むやり方なのかなと感じた。
しかし、本を読むことも自己投資の一環。
どう読んでいくかはその人のやり方によるのかなとも感じている。
なんとなく、春の新習慣構築のために読んでみようかなと思ったのだけど、正直なところ、20分で読んでしまうくらいの本であった。
要するに、目次だけでかなり充実している省エネな本だと思う。詳しく知りたい場合は、本をじっくり読めば良いと思います。
僕のように40代も半ばに差し掛かってくると、生活のリズムを気にする人が多いし、もうすでに出来上がっているのだけど、これは20代半ばから30代前半くらいまでの人には是非オススメしたい。
生活のリズムを作ることで、大崩れしないことが大切。
そう思わされる本でした。