ものすごく頑張った!
これは大作だ!
そう思って提案したり、上司に報告しても「はい。お疲れ様ね。」で終わってしまう事があると思います。もしくはその労いの言葉もない場合だってあるかも知れません。※最近は労いの言葉をかけてくれる人の方が多いような気がします。
一方で、あまり力を入れてなかったにも関わらず、「これ良いじゃん!」「素晴らしい」という反応がある事もありますよね。
特に良い反応があった時は、何故そう評価されたのかを検証してみたらどうだろうか。素直に「どこが良かったのか?」と聞いてみるのも良いし、他のことと比較して視点や論点がどうだったのか検証してみても良いと思う。
そして、案外誉められなかった事についても検証してみると、どうだろうか。上司は経験豊富なパターンが多いから、同じような仕上がりのものはたくさんみてきたかもしれない。かといってそれが悪いわけではないから、決して自信を落とす必要もないと思う。
なかなか余裕がない中ではあるけれど、一度検証をしてみると自分の強みや今の役割が分かってくる。
エクセルを駆使した
パワポを駆使した
動画を駆使した
表の作り方が良かった
まとめの文章が簡潔で分かりやすかった
いろいろと要因はあると思います。
紙がもったいないと思うのだけど、最近は印刷してから確認すると、案外直しの箇所が分かったりします。アナログではあるけれど、見せる前にその確認も必要だなと。
個人のブランディングとよく聞くのだけど、「組織にいるのに個人のブランディングは必要か?」と思う人もいるかもしれない。
しかし、役割を果たすというのは、家族でも組織でも個人でも同じ事が言えるので、どんなスタンスで自分が存在しているのか、何ができるのか、自分の立ち位置を再確認して、役割を果たせるようにしたいですね。