めんどくさいな〜。
って思われがちなPTA活動。積極的に関わろうとすると、「変わり者ですか?」と思われがちですが、実際に関わってみると案外勉強になります。
まず、なんと言っても、学校は地域の核みたいな場所。子どもとの関わりを通じて、地域の事情やニーズを知ることができます。
現場の肌感というか、いろんな人の生の声を聞くことができる。
そして、学校の先生達はものすごく多忙な中、私たちとの適切な良い距離感を作りつつ、子どもたちの健やかな成長の後押しをしてくれてるのだなあと、ものすごく感じる。教員の皆さん、本当にいつもありがとうございます。
働きながらこういう事をこなすという事は、全体のスケジュール感はもとより、特に仕事においての先読みや前倒しで進めるという努力も必要になってきます。必然的にスキルアップするだけでなく、多くの人との対話を必要とすることから、コミュニケーション能力の向上も期待されます。
さて、役員さんの間の意思疎通としては、手紙や電話ではなく、グループLINEのように、 SNSのメッセージ機能の活用がものすごく有効だと思う。これ、PTAだけでなく、日ごろの生活全般に共通する事と思うけど、便利なものを便利に使いこなす。そのためにルールも必要だけど、なるべく時間の制約のある、“直接会って話す”“電話で1on1で話す“よりも意思決定の過程を関わる人みんなで確認できるので、変な動きも減ります。
せっかくやるなら、楽しんでやっていこう。子どももその姿を見ている。親が楽しんでいるのを見れば、子どもも日々の生活が楽しくなると信じてます。