4月1日、新年度の始まり。この日はほとんど多くの場面ではバタバタして終わってしまうのではないでしょうか。
特に仕事では、よっぽどのことがない限り、大変な時期です。
⒈これまでと同じ部署になった人
まず、何よりも教えることが多いと思います。
新しくきた人に向けて、基本的な仕事の説明をしながら、何かの操作や確認をしてもらうように教える。そして、その操作や確認をしてもらっているうちに新年度としてやることをサクサク進めなければならない。
電話が鳴れば、率先して取らないといけないし、上司から説明を求められたら一番に答えることになる。
そんな日々がまず2週間くらいはあるのではないか。
しかも、部門内で別の仕事になった場合、教えながら新しいことも始めるというすごい事に。
古代の神様みたいに腕が何本も欲しくなってしまいますね。
⒉異動で新しく配属された人
まずは職場の業務概要を知ること、そして風土を知ること。
勉強が必要です。
さらに、できる限り一人でも業務概要を知るために、その部門の予算に関する資料を読んでみる。
残っている人からの指示があれば、その作業をして、少しでも早くいろんなことに慣れる。
基本中の基本だから、「そんなことわかっているよ」と思われるかもしれないけれど、基礎を忘れてはいけないと思う。
さらに、電話だって、これまでにそれなりの経験があるのなら要件を聞くことができると思うので、出て要件をしっかり聞き、伝えるべき人に伝える。
その繰り返しで、どんどん慣れてくるはずだ。
⒊新人
ものすごく緊張すると思う。
不安だと思う。
分からなことは遠慮せず、どんどん先輩や上司に相談をする。
その繰り返し。
職場によってはいきなり窓口に立つ事になるのかもしれない。
職場によってはいきなり入力作業をする事になるかもしれない。
ものすごく不安で緊張の中、進むから大変だけれど、誰もが通る道。
貴方なら大丈夫。
大切なことは、聞く、見る、知る、そして確認する。
周りの先輩や上司も新人がいるならしっかりサポートしたい。
⒋まとめ
とにかく4月は大変です。
モヤモヤするかもしれないですが、一つ一つできることを増やして、周りと協力して乗り切っていきましょう。