初めて発売された頃に買ったので、もう何年たっているか忘れてしまいましたが、当時は万年筆を持ってみたくて調べたら、辿り着いたのが、Parkerのインジェニュイティというペンでした。
メリット、デメリットいろいろありますが、ものというものはそういうものなので、持ってて気分が良いとか、テンションが上がるとかそういった部分を大切にしても良いのかなと思っているところです。
デメリット
細字といっても、ジェットストリームやサラサの細字には到底及ばないので、小さい字を書くにはかなり不向きです。
サインや大きめの目立つメモにはむいてますね。
それから、リフィルは安くないです。高級ペンの類になるので、これは仕方ないですが、それでもカランダッシュのボールペンと比べたらまだリフィルが安いので、よしとしましょう。
数年使ってきたので、塗装が剥がれてきてしまいました。
大切に使ってきたつもりでしたが、仕方ないですね。
使わない期間が長いと、インクが乾いてしまう。
「使うぞ」と思ったら躊躇なく1ヶ月は使うようにしたい。むしろ、普通に使っていても1ヶ月くらいでインク切れしてしまいますが。。。
メリット
なんといってもおしゃれ。
そして、重厚感。
万年筆に近い書きごこちなので、筆圧をかけなくても良い。
サインを書くときにかっこよくできる。
まとめ
サラサやジェットストリームを主に使っていると、なかなか出番がありません。
そう思うと、実はメリットに思えることの方が数は少なく感じていますが、持っててテンションが上がるし、使うときの気持ちの高揚感は最高です。
もちろん書き心地も良いので、ボロボロになりかけている今でも手放す事ができない代物。
お値段もそこそこに高いですが、それだけの価値があります。
仕事ではパソコンを使って、ワードやエクセルなどに文字や数値を入力する事が多いですが、手書きをする機会を大切にするために、筆記具にもこだわりがあっても良いとは思います。
その意識で、読みやすい字を書こう。ってなれば、仕事でも大いに役立ちますね。