メモ帳の代わりに持つ。
ちょうどスーツの裏胸ポケットに入るサイズなので、目立たないと思うのだけど、やはり手書きの強みというか、スピード感を考えるとメモ帳を持ち歩くというのは大きい。
打ち合わせにテーマが決まっていて、誰かが何らかの資料を用意しているのであれば、メモ帳は持っていかない。ペンがあれば、その資料に書き込めば良い。
打ち合わせでも、テーマ設定をするための打ち合わせだったり、事務引き継ぎなんかで”とりあえず”話を聞きに行く場合はメモ帳を持っていくようにする。
メモ帳も小さいと持ち運びに便利だけれど、書くスペースやノートに余白を残す意味では少し大きめのものが良い。
その時に選択するのは、次のうちどちらか。
・A5サイズのルーズリーフ
・カクリエ
ルーズリーフなら関連する資料のファイルに綴じ直すこともできるので、利便性は高い。
注意点は項目ごとに整理しておかないと何が何だかわからなくなることと、日付やナンバーは必ず記入すること。バラバラになったときにどうしようも無くなってしまう。
綴じノートは一方でバラバラにはならないけれど、別ファイルに綴じ治せないので、何かの専用ノートになりがち。開き直って”雑記メモ帳”として活用する気持ちも大切だと思う。
この時に目次を作る人もいるのだけど、それをやっているとかなり面倒なので、せめてメモを書くときに日付とタイトルをメモの前に書く。
何かのスケジュールに関連することであればGoogleカレンダーに落とし込む。
日付入りの手帳のノート欄を活用する方法もあるけれど、案外カレンダー欄にばかり目がいってしまい、ノート欄を見ないケースも多い。だったらカレンダーのないただのノートをただのメモ帳として使っても良いのではないかという境地になっている。
実は、2021年度にカクリエに日付カレンダーを貼り付けて手帳のように使おうと思ったものの、かなりうまく活用できず、2ヶ月でやめてしまった。ノートはノートの良いところを活用しないといけないと思った。
過去にノートページが多い手帳を活用した時は、カレンダー欄にたくさん書き込みたくて、結局ノート欄はかなり余る結果になったため、もったいなかった。
そういう経緯もあり、手帳を持つ事をやめた。
しかし、いざ手帳を持たなくなると、メモをする時に困る。
メモアプリを活用してみようと思っているが、入力の時間は手書きのスピード感には敵わない。※紙の資料を写真に撮って保存する能力はEvernoteはかなり高いので、有効活用できる。
そう思うと、やはりノートを持ち歩くのは大切ではないかと考え直したのでした。
これから年度末に向けて、または新年度に向けて独自で聴いたことをメモしておく機会が増えると思います。
その時に「そうなんだ。」で済まさずにノートにメモする。
これ結構大切です。