毎年、3.11は今の防災に対する意識は大丈夫かどうかを再点検する日になる。
今日というこの日が何だったのか忘れてはいけない。
— 中村弘和【ひろ】 (@nakachannel104) March 11, 2022
今ある、この命に感謝。出会えた皆さんに感謝。
喜怒哀楽、いろいろある人生だけどさ、毎日を大切にしたいなと思うよ。 pic.twitter.com/p7ijIXBVNe
あの時、テレビのCMは毎日これが流れてたのだけど、思い出しては考えさせられます。
⒈非日常をトレーニングする
最近、家族でキャンプをするようになりました。
子どもたちは、無邪気にはしゃいで、非日常を味わい、楽しんでくれてる。
もちろん、自然のある中で非日常を楽しむという第一の目的もあるのだけど、普段と違うのは、
・家の中で寝ない
・お布団はいつもと違う
・電気は使えない
・乾電池が貴重
・カセットガスも貴重
・ゴミをいかに出さないか考える
・水もガブガブ使わない
最適な配置や動線をものすごく考えます。
車も積載量が決まっているので、最低限なものしか持っていけない。
キャンプは楽しむ事が第一だけど、もし災害が起こってしまった時にどうしたら生き延びられるかも考えてしまいます。
⒉非常時の持ち物を再点検する
防災用のリュックを用意しているのだけど、子どもがまだオムツをつけていた頃から更新していないことにも気づいた。
リュックの中にもオムツがまだ入っている。オムツはその吸水力から、もしかして今でも使えるのかもしれないけれど、全体的に見直しをしないといけない。
先日読んだ、キャンプ飯の本では缶詰を活用していた料理もいくつか紹介されていた。
保存食という意味でも、キャンプでも使うという意味でも、少し揃えても良いかなと改めて思っている。
その時に読んだ本はこれ。
⒊地元の海抜とかハザードマップを確認する
豊橋に関していうと、太平洋にも三河湾にも面しているので、海抜を意識してしまいます。
実は太平洋側は案外海抜高くて、本当に海に出なければ、20mとか30mある。
三河湾に面している方は案外低くて、5〜8mだったりする。
さらに埋立地や干拓なんかで広がった場所もある。
僕が生まれ育った蒲郡でも、「ここまで昔は海だったんだよー」と教えられた場所もある。
海抜の高さでどうこうというか、自治体がハザードマップという形で、いろんな想定を公表しているので、どんな災害がどう影響するのかを確認することはできますね。
水害だと、低いところに水が集まるので、避難所に行くにしても、経路は考える必要がありますね。
思い込みで一つの避難所に一つの経路しかないとしていると良くないので、改めて確認しておきたい。