デザイン思考と聞くと「ん?何か美術的な?」と思いがちですが、そうではないみたいです。
僕もてっきりそう思っていました。
何か新しいものを作る事に限らず、今あるものを見直しするのに面白い手法だなと、研修や本で学ぶ機会がありました。
本の読書記録はまた後日載せますが、ここではデザイン思考で必要なプロセスだけ紹介していきたいと思います。
①共感
②定義
③アイデア
④プロトタイプ
⑤テスト
この繰り返しで良いものを世に送り出す。
PDCAとかOODAみたいですが、①から④まではものすごくたくさんのサンプルを集めたり、対話が必要なのかなと感じています。
一人の強い気持ちだけでは世の中のニーズには応えられない。
一つの強い思いよりも、ちょっとした小ネタをたくさん出してみる。
もしかしたら、、、、という発想でネタを出してみる。
それを周りと共有する。どうしたいのか話をしてみる。
そして、誰かの出したアイデアに否定しない。
定義も、ものすごく大切。
これはありたい姿と僕は解釈している。
定義を考えるのに、やっぱり一人の考えだけでなく、いろんな人との対話の中で何が足りないのか、どうしたら面白いものが出来上がるのかを模索しながらになると思う。
いろんなプロセスを経て、世に送り出す。
今、自分の仕事の中でプロトタイプ(試作品)って何だろうかな?って考えているけど、よくわからないので、まずは目の前のことに取り組むところからかな。