一日24時間というのは老若男女、どんな人にも同じ条件。
家族の日常も、職場での仕事も、一人で済ませられることと、誰かが関わることといろいろあんだけど、なるべく人の時間を奪わないようにする努力はしたいと思う。
だからこそやっておきたい事について、今一度見直ししたい。
⒈スケジュール感はなるべく前倒しに
突発的事項が何かとあると思います。
毎日やるルーチン的なことはなるべく早めに片付ける。
突発的事項があって、それが最優先ならもちろん優先的に片付ける。
決められた時間内に終わる事が理想なので、そこに近づけるようにしたい。
避けておきたいのは、”延長ありき”
仕事で言うならば、定時の時間外にやる事前提。補助スタッフがいる場合、どこまで補助スタッフにやってもらうかの設定が大きなポイントになるのではないか。
家事でいうならば子どもが寝た後にやるよりも、子どもも一緒にできる事であれば協力してやってもらう。片付けなんかはゲーム感覚でやってみると案外面白い事になります。
⒉今やることを把握するタイミングは
スケジュール感を見直すのに、今やることをいつどうやって把握するか。
「まずは、朝起きて、仕事(学校)へ行く直前。」
と言いたいところですが、前日の夜寝る前にできる限り準備を進める中で、メモをしておきたい。
覚えようとすると、寝る前にドキドキして寝れなくなってしまうので、明日の朝確認しようと言う意気込みでメモしておく。
メモの先は手帳でもスマホでもなんでも良いので、朝の忙しい時間でもサッと確認できるものを選ぶ。
仕事の場合、職場のPCのシステムや職場の机にToDoがわかるように設定しておく。
まず、その日のうちにやらないといけないことの把握。
ToDoのリストには必ず締切日の設定をしておくことを忘れずに。
終われば完了ボタンを押したり、メモにレ点を入れたり、付箋だったら捨てれば良い。
もし、やる事が全部終わってしまったならば、考える時間にする。
腕を組んで、「うーん」とかやっているのはあまりかっこよくないので、課題を箇条書きで書き出したり、何かの計画のゴール設定から遡って考えてみたり。
⒊アラーム設定
今、スマホを使っているとものすごく便利なのは、ポップアップでアラーム表示がされる。
これは紙の手帳では実現できないので、スマホを使うことの優位性の一つではないだろうか。
家事でも仕事でも、忘れずにやっておきたいことはいつ頃に表示させるか設定しておく。
結構先のことでも設定さえしておけば、後で気づける。
それまでは目の前のやる事に集中できるから、アラーム機能の使いこなしは今は結構大切なんじゃないかなと思う。
時間を気にするあまり、気が散ってしまうこともよくあります。
子どもから「今って何時何分?」って聞かれるのだけど、家族の会話でそれには答えるのだけど、何かの精芸時間があるならタイマーを使ってもらってるし、僕も今の細かい時間まで意識しないようにしている。
※そうしているとブログ書くのに毎日30分くらいかかってしまいますが(汗)
⒋1日24時間(1440分)をどう使うか
振り返ってみよう。
例えば
睡眠7時間
仕事(職場にいる時間や通勤時間含む)10時間
とすると残り7時間。
通勤時間は人によりかなり前後すると思うのでここの調整もいろいろありますね。
仮にこの配分だとすると、残り7時間のうち、何をして過ごすと幸せ度が高まる?
7時間をしっかり作り出すために、仕事の時間をどう過ごす?
時々、日々の時間配分を見直しして、満足できる時間を増やしたいですね。