人それぞれ、見えている景色は違います。
体格的なこと、趣味嗜好なこと、仕事の立場のこと、スポーツのポジショニングなどなど。
見えてる景色が違うので、その見えてる景色をもとに分析を一人でしてしまうこともあります。
ここで始まってしまうのが、思い込み。
まずは、思い込みから始まっても良いのかなとも思う。
ただし、気をつけないといけないのは、行動に移すときに思い込みの内容だけで動いてしまうと、大きな空振りになってしまうこともあります。
その思いは、共有できるタイミングが必ずあります。
人と会う、ブログ、SNS、仕事などのタイミングがそれだと思う。
もし、相手からかなり拒否的な反応をされたとしても、「そういう反応もあるよね。」って受け入れる。共有する相手を変えてみたらもしかしたら面白い反応があるかもしれない。
聴く側も、どんなに自分の気持ちとあわなくても感情的に「私はそれは嫌いだから」と返事してしまうとその場で終了になってしまうので、ご注意を。
・どうしてそう思うの?
・それは元々どんな背景があるの?
・参考にしていたものは何?
みたいに問いを深める技術も必要ですね。
”あの人とは価値観が合わない。”
とバッサリ切り捨てるのは少し勿体無い。
もし何かのプロジェクトで同じグループになったとしても、そう思ってしまうタイミングはあるかもしれない。
せっかくのご縁だから、他の人の見えてる景色を自分のものにもできたら、面白くなるんじゃないかなと思います。
その方法の一つが対話だと思います。
時間が足りない時代ではあるけれど、少しでもそういう機会を捻出していけると良いなとも思う。