これまで手帳が大好きで毎年毎年、7月くらいから「来年はどうしよう」と悩み始め、いろんな人のレビューを見ながら、9月に決めて買うという流れでしたが、Googleカレンダーを最大限に活用すると決めてから、その悩みがなくなりました。
今年はCa.Crea(カクリエ)というノートをアレンジして手帳がわりに使っていました。A4ノートの3分の1サイズの変形型ノートですが、A5型の手帳よりも使いやすかったというのが実感です。
ところが、何となくミニマリスト風になりたいと突然思い立ち、その整理の最初の対象が手帳でした。あえてライフワークの象徴的なものを整理の対象にする事でいろんなものへの執着を無くしたかったからです。
さて、これによって手帳を完全に持たなくなったかというとそうでもなく、毎日スーツの裏ポケにはメモ朝サイズの手帳、”愛知県手帳”が入っています。
⒈メモは手書きでまずとる
電子機器が使えない場所やカレンダーを見ながらメモを取ったりだとか、アプリを起動させるのに時間が秒単位で待てない時は手書きが大活躍します。
胸ポケからさっと出してサラサラと書く。この時に綺麗な字で書ければ申し分ないのだけど、それはご愛嬌。
例えば何かの日程に関することや後日やるべき事があれば、日付やTo Doに関して印をつけておく。
書く事によって手も目も頭も使うので何かと定着しやすいことは実感しているところではある。
メモはその他にも仕事のことで見つかった課題や解決方法での気づきを残しておいても良いかもしれない。このボリュームは人によるけれど、僕は最小限のことにした。あまりたくさん書かない。
⒉To Do管理
スケジュールと同様に、完全にGoogleカレンダーで管理することにしました。
GoogleのTo Doアプリというものもありますが、カレンダーだけでもTo Do設定やリマインダー設定ができるので問題がありません。
手書きメモでスケジュールや後日やるべきTo Doリストがあれば、早めにGoogleカレンダーに登録するようにしています。
日にちの設定をしておけば、朝一番に開いた時に、「今日はこの事を忘れずにやるぞ。」と意識する事ができますね。
特に仕事で大切なことはあらゆる角度でやる日を確認できると漏れが少ない。ちなみにGoogleカレンダーの場合、アラート設定があるので、ポップアップで知らせてくれるのが嬉しい。
To Doも終わったら「完了する」をタップしておしまい。
次やることに移れます。
ちなみに、Googleカレンダーの設定で、”リマインダー”と”タスク”がありますが、タスクを多用。どちらも機能としては間違いないですが、タスクの方に具体的に内容も入れ込む事ができるので、使いやすいです。
試行錯誤して、現在のやり方にたどり着いたので、またどこかのタイミングでアナログ派に戻るかもしれませんが、使い方については気づいたらどんどん出していきたいと思います。
なお、カクリエを買った時のブログはこちら。