情報収集の代表的なものの一つは、何かを読む事。
読書、新聞、WEBニュース、雑誌、画本、図鑑などなど。
心がけたいのはアウトプット前提で読み進める事だと思います。
というのも、アウトプットする事で読んだ内野が定着するし、その蓄積が自らの持論になってくる。
アウトプットの方法も2つある。公表するか非公表とするか。それは正直どちらでも良いと思う。
非公表の場合、僕が一時期やっていたのは読書の記録ノート。
何タイトル、作者、いつの本か、いつ読んだか、年内何冊目か、概要や感想を3、4行に書く。
たったそれだけ。
これやると、要約力がつく。端的に説明する事が求められる現代社会。まずはノートに書くところから始めても良いと思う。オススメです。
公表するとなると、簡単なところではSNSの発信やブログになる。これもできるだけ簡潔に、短くまとめたい。長い文章は、なかなか読まれにくいです。こうしてブログを書いてますが、外に出す以上は責任感も伴います。
持論の展開をする時には、なるべくそこに至った背景も説明しておくと良いと思ってる。
だからこそ、それまでの蓄積や行動が大きな部分での影響になる。
しかし、アウトプット前提で読む行動そのものが、新しい価値観との出会いになるし、アウトプットする事で知りたかった情報が必要かどうかの判断も早くできるようになると手ごたえがあるので、ただ読んで「あぁ、良い本だった」で終わらせないようにしたい。