またまた行動経済学の本です。
タイトルが悪魔的ですよね。
内容はいろんな事例をもとに、行動経済学的な支店からブランディングに至るまでの手法の説明が多いものでした。
各章が始まる前に、日本の昔話を事例にしての説明。
例えば、浦島太郎だったら「玉手箱を開けてはいけない。」っていいながら渡すことの真意は何か。。。
と言うことに始まり、人の”煩悩だとか”バイアス”といった視点を中心に多くの事例を学ぶ事ができる。
人にはどうしても、「嫌われちゃったらイヤだなぁ」と言う気持ちがあることと、わざわざ波風立てなくてもという思いが強いのですが、何故か物事をズバズバ言う人は人気がある。
毒舌の人は、その人の信念とか生き方にぶれない軸があるからこそ活きてくるのだけど、これがホリエモンさんを始めとする何か結果を出している人の強い信念も感じるからこそ、支持する人が多いんですよね。
「押すなよ押すなよ」ってダチョウ倶楽部さんの定番のネタがありますが、これはだからこそ押してくれということ。
と言う事で下記Twitterについてはフォローしないで(笑)
今読んでる本はこれ!
— 中村弘和【ひろ】 (@nakachannel104) November 27, 2021
田端信太郎氏推薦の本!
今月は行動経済学の本ばかり読んでます。もう少し読んで深掘りしたい。生活全般に役立つ予感しかしないです。 pic.twitter.com/Bri7rpR01G
つい、やってしまった。
そういう事ってよくありますよね。
ダイエットをしたいのに目の前に大好きな大盛りカレーライスがあったら「ダイエットは明日から」って言いたくなってしまいますし、読書をしたいのに昨日までやっていたゲームソフトが視界に入ってきたらついついコントローラーに手が伸びてしまいます。
これも仕掛けをすることでそうなってしまいます。
じゃあ、生活だけでなく、仕事でも活かせるか。
きっと活かせる事ができます。そう思う。