少し前の話ですが、福井県立恐竜博物館へ行ってみました。
子どもが保育園時代、ものすごく恐竜にハマっていたのだけど、今ではすっかり別の方面に興味が向いているのものの、「行きたい?」と聞いたら、「やっぱり行きたい!」ということで決行してみました。
⒈展示内容
本物の化石の数がものすごく多いです。とにかく多い。
まず、現地に行くと地下3階?のホールへエスカレーターで下がる。
するとティラノサウルスの迫力あるロボットがお出迎え。
それこそもう少し小さい頃ならビビりまくっていた子どもたちも、今ではすっかり平気で「すげーかっこいい!」という反応になり、成長を感じました。
そして福井県はものすごくたくさんの恐竜の化石も発掘されているようで、イグアノドン系のフクイサウルス、アロサウルス系のフクイラプトル、ディプロドクス系のフクイティタンの化石も展示されており、過去に日本にも恐竜がいたと思うとものすごく感慨深いです。
⒉攻略法1【入場】
現地に行ったのは令和3年11月。新型コロナウイルスの関係で、入場には事前予約が必要です。ある程度の枠がありますが、公式サイトで予約を入れてから。
これに関してですが、朝一番9時からの入場がオススメ。少し並びますが、あまり大した事はありません。帰りは午後2時頃でしたが、その頃には入場のためにものすごい長蛇の列になっていました。
我が家はそれに備えて前日夜に出発して、道の駅で仮眠をとったわけです。
なお、入場券は事前にコンビニ等で買っておくこともお勧めします。我が家は道の駅の前のコンビニで朝ごはんと一緒に購入して行きました。
⒊攻略法2【お昼ご飯】
恐竜博物館内にあるレストランというかカフェ、ものすごく混みます。
9時過ぎに入場して、一通りみて回ると大体10時半過ぎ。11時ちょっと前になるのですが、この時点でお昼は予約を。10時50分にエントリーして70分待ちでした。ちょうど他の特別展示を見に行ったり、ミュージアムショップに行き、ちょうど良い時間となりましたが、12時にお店に入った時には待ち時間が120分以上となっていました。
恐竜博物館に来たら定番かもしれませんが、恐竜の足型と思われるハンバーガーを食べてみた。お肉も厚めで美味しかったですよ。
⒋まとめ
流石に有名な博物館なだけに、全国からたくさんのお客さんが来ているようでした。
豊橋から約5時間の行程となるので、かなりのロングドライブとなりますが、無理をせずに向かいたいものですね。
展示内容や見せ方も素晴らしいので、一見の価値ありだなと実際に行って見て感じました。
なお、博物館も楽しいですが、外にある公園で子どもたちがターザンロープで行儀良く順番待ちしている光景もまた素敵です。
それにしても専門性が高い博物館だし、街全体も恐竜推しな感じがまた素敵でした。