堀江貴文さんの本をまた読みました。
どの本も同じですが、堀江さんの価値観が語られています。
僕たちはどうしても先行き不安で、お金は使わずにためておくものだと思い込んでしまっています。
この本で堀江さんが言いたいのは、宵越しの金は持たないと言う意味ではない。
必要なことに必要なだけ使うと言うことなどだろう。
共感できる部分は、お金を使うことで時間を節約すること。ただし、堀江さんの場合はほとんどがアウトソーシングしている。僕たち一般人はそこまでやることができるのだろうかと思わされます。地方に住んでいると堀江さんの感覚は理解しがたい部分もあるが、考え方や価値観としては面白いと思います。
これは人それぞれの価値観によりますが、今を楽しむことを堀江さんは重視しているみたいです。その結果みんながびっくりするような成果を出し続けている。確かに僕たちも「いつかはやろう」なんて言いますが、そのいつかがやってきた例はありません。
悔いなく生きるための考え方の1つとして知っておいてもいい本だなぁと感じました。