堀江貴文さんの本『時間革命』を読みました。
副題がまた刺激的ですよね。
1秒もムダに生きるな
これは、近年の堀江さんの本でも一貫してお話されていることになりますが、特に時間の考え方についての本です。
⒈その時間は誰のためのもの?
自分時間か、他人時間か。
この意識の差は大きい。
他人時間と感じると”やらされ感”が出るし、その時間が経過するだけで”やった感”が出る。
その対価で報酬が出るのかもしれないけれど、多くの人は満足できていないのではないか。とう問いに辿り着きました。
好きな事だけやっていく。
それが一番自分のためだし、ストレスにもならない。
幸い、僕の場合は目の前の出来事が好きになっちゃうのである程度のストレスがあるものの、結構楽しんでやってしまう。→この結果、周りからは”楽”してると思われがちだけど、正解は”楽”しんでいるのです。
堀江さんは僕らの何百倍も動いているのだけど、全部好きなことで、全部楽しんでやっているんだろうなと感じさせられました。
⒉やらないことを決める
やっぱり大事なこと。
隙間時間・・・SNS
ってなりがちだけど、その時間はニュースアプリに充てるとか英単語の勉強に充てるとか。
だらだらしてしまいそうなことはやめる。
悪口や愚痴
なんのストレス発散にもならない。嫌悪感しかない。言われても無視。
健康に投資するために
ダラダラ仕事しない。→睡眠時間の確保
「◯◯してはいけない」に振り回されない。
ついついちょっとリラックスのつもりが、時間を区切ってなくてだらだらなってしまう事もある。僕も筋トレのインターバルでSNS見ちゃうと1分のつもりが10分だったりする。。。
という事で、週に一度くらい定期的にやっていることの見直しをしておくのが良いのかな。
なんと言っても、健康への投資はものすごく大事で、一度健康を損なうと回復までものすごい時間を取られてしまう。毎日、適度な運動や体操で体力を作る事も大事だし、一方で体を休めるという事もしっかりしておきたいですね。
僕自身、歯医者さんへのメンテナンスの予約をせねば、、、と自覚あり。
⒊失った時間
過去は変えられないけれど、今からでも未来は変えられる。
「今さらやるの?」
って色々やるたびに言われることがあると思いますが、その何かやりたいという気持ちは自分のためのことで、幸せに生きるためには大切にしたい気持ち。
堀江さんの場合は、刑務所に入っていた時間のことを色々と振り返っていますが、その時の失った時間の分だけ今たくさん動いているんだなぁと感じさせられます。
今、比較的自由に動けている中で、本当に何がしたいのか、何がしたくないのかを整理して、かつやっておいた方が良いことはじゃんじゃんやっていくと良いのかなと思った次第です。