釣りに行くのに仕掛けのセットをするのはちょっとしたイベントです。
小学生の頃(昭和末期か平成始まりの頃)、学校の図書室で釣りの本を借りてきて仕掛けの作り方を見て、同じようなセットをお小遣いで購入し作った記憶があります。
しかし今はインターネットでいろんな紹介があるので、必要な情報を必要に応じて。
⒈リールの糸と道糸とルアーの結び方
ヒラメ用の仕掛けで
「ヒラメ ショックリーダー 結び方」
で調べると、FGノットという編み方を紹介してくれるサイトがいくつかありました。
図解で紹介してくれるサイトもありますし、動画もあります。
簡単そうに見えるけれど、不器用な僕にとっては一大イベント。
一回編むのに20分くらいかかってしまいます。
それでもしっかり編めば糸が取れないので安心。
⒉仕掛け買うときの注意
釣具屋さんに行くと、ものすごくたくさんの仕掛けが売っています。
もうすでにセットされていて、あとは竿にセットするだけのものがあり、簡単。
ここで注意しておきたいのは針の大きさ。
先日も何も考えずに針を買ってみたら、釣り場でよそのおじさんに「それちょっと針大きいよ。」って教えてもらいました。
時期によって魚のサイズが違うので、針のサイズは買う前に事前に調べておくと良いですね。
「サビキ 6月 針」
みたいな感じで。
諺で【大は小を兼ねる】と言いますが、釣りに関しては針のサイズが合わないとお魚が釣れない事が多いです。大きいとダメなパターンが多い。
ネットで調べられなくても、釣具屋さんで聞いてみるのも良いですね。
それにしても今はすぐに調べられるので、便利です。
⒊ポイントは非公開
ネットではどこどこの場所が良い。
という情報はたくさんありますが、具体的なポイントは非公開な場合が多いです。
堤防沿いでも、堤防が長かったりすると
どのあたりがいいのか最初は迷います。
なんとなく人が集まっている付近はポイントである可能性が高いので、密にならないように良い具合に間隔を空けて、やってみると良いです。
サビキの場合はよっぽど隣の人と絡む事がありませんが、ちょい投げの時は糸が絡むとお互い時間のロスになってしまうので、風向きを考慮した上で間隔もやや広めにとっておく事が大事です。
大手の釣具屋さんに行くと、ポイントは地図で示してくれていたりするので、紙で配布されているのであればもらってくるのも良いですし、許可を得て写真を撮ってくるのも良いですね。