アイデアが降ってくる。
調子のいい時はそんな感覚です。
しかし、新しいアイデアというものは、なかなかしょっちゅう生まれるものでもないですし、どんなに考えても出てこない物は出てきません。
それでも考えないといけない場合があるのが大人の世界。
新しいアイデアを生むためにやってる事をちょっと振り返ります。
⒈ぼーっとする
カッコイイ表現に変換すると
瞑想
ごちゃごちゃと考えない。スマホをいじらない。でも寝ない。
そんな時間で脳内を整理していく。
例えば朝の散歩で音楽や何かを聞くというわけではなく、ひたすら歩く。
人によっては何もしていない”ゾンビタイム”だなんて表現する人がいるかもしれないけれど、わざわざそういう歩くだけの時間を作ってみる。5分でも10分でも良いから。
その時にスマホをいじらない事がポイント。
他にも、釣りの時間。
朝夕のサビキ釣りは爆釣になりがちで忙しいけれど、ルアーを使って砂浜で投げて巻いての繰り返しはまさに修行僧そのもの。余計な事をごちゃごちゃ考えることは全くありません。
そうした時間に脳内を整理することで新しい何かが入る隙間ができるわけです。
ぼーっとする時間も設定次第でとても意義あるものになる。
⒉王道は読書だけどあえて
読書の中でも普段とは違うジャンルの本を読む。
漫画でも良い。普段ビジネス書読んでるなら、歴史の本でも良い。
普段とは違うジャンルをつまんでみる。
何となく図書館で手にしたプロレスの本、いろんな人の人生の失敗談がそこには詰まってて案外面白かったりする。
それから、電子書籍は便利だ。Kindleなら読み上げ機能使えば歩いてる時もイヤホンで聴く事ができる。
ぼーっと歩くと決めていない時間帯の歩きの移動は電子書籍の読み上げ機能活用もありです。
⒊誰かさんの真似をしてみる
周りにいるすごいと思う人の真似をしてみる。
これ、結構いろんな事を観察していると気づきがあるんだけど、そこから自分の持ってるものを掛け合わせてみると案外みんなが気づかない新しいものになってる場合がある。
何となく買った釣り針が案外サイズが大きくて実は魚との相性が悪かったりするときに、釣れてる人と同じサイズにしてみる。そしてやってみる。→釣れる
なんてこともある上に、その時に得た新しい手応えもあるわけで。
他にもダイエットがうまくいっている人からジョギングをしてると聞いて真似してみたら、違うことにも気づく事がある。その時の気づきを大切にしたい。