島田正樹さんの本を読みました。仕事の楽しさは自分でつくる!って良い副題ですね。
いろんな働き方がある中で、地方公務員の中でも3年目くらいから10年目くらいまでの人が読んだら面白いかなと感じました。
かといって、島田さんと同年代の僕が読んでも、そうだよね。って感じることもいくつかありました。
⒈自分らしい仕事との付き合い方
いろんな人のいろんな仕事の仕方があります。
まず、基本的なことは守っていくとして、その中で自分がどう感じるか。どうやって生きたいのかをしっかり考えたい。
人事異動で腐るのではなく、置かれた場所で花を咲かせるという意気込みでいられたら良い。
仕事を通じて新しい自分の発見につながるかもしれない。今までの知識を活かせないどころか、実は掛け合わせたら、今までに誰も気づかなかった事ができちゃうかもしれない。
誰かがやっているから、自分もそうしなければいけない。って思い込むと辛いので、自分らしさは何かを基本的な事をしっかりこなしながら追求できると良いですよね。
⒉グッときた言葉
思わずグッときたのでツイートしちゃいました。
自ら機会をつくらなければ成長が鈍くなるばかり
— 中村弘和| Хиро Питер Накамура (@nakachannel104) May 23, 2021
島田正樹さん@masaki_shimada の『公務員の働き方デザイン』で一番グッとかたワード。
うまくいってもそうでなくても、その一歩が道になるんだよなぁ。
島田さんからの反応いただきました。
中村さん、ありがとうございます! CHAPTER3の06 《「振り返り」と「概念化」で失敗を成長のチャンスにする》の中の言葉ですね。
— 島田正樹|公務員ポートフォリオワーカー (@masaki_shimada) May 23, 2021
中堅〜ベテランになると漫然と仕事をしているだけだと、なかなか成長できなくなりますよね。自戒を込めて(^^;;
自ら機会を作った方が自分らしく居られる。
そのためには、仕事でも何かプラス1できるようにしていくのも良いですし、仕事以外の事で何かに挑戦してみるのも良いと思います。
個人的に思ったのは、そうした活動の中で得られた知識や技術や体験・経験を日常生活や仕事で掛け合わせていく事で面白い事が増えていくのではないかなということ。
折角だから、楽しくなるような生き方をしていきたいですね。
もう一つ参考にしたいのが、1週間の時間割を作るということ。
漫然とダラダラとしてしまう時間があったとしても、謎の時間があるともったいない。
一度整理整頓してみても良いのではないか。
仕事の量やどうしても動かせないこともあり、日々の生活は流動性が高い事が多いと思いますが、早速スマホのSNSの時間を減らすために制限時間を設けました。
働き方を通じて、生き方全般もデザインしていきたいですね。