朝、娘に言われた。
「父ちゃんの読む本、字ばっかりでわからなーい。」
そうです。大人の読む本は字ばっかりです。
もちろん、漫画も好きなので、漫画もたくさん読みますが、やっぱり活字がいいですね。
ここで娘には
・本を読むということは、色んな人の色んな気持ちに触れる事ができるんだよ
って伝えました。
今更ながらですが、多くの人も感じてると思いますが、自分一人ではできることも色んな制約があって限られてくる。時間・能力・環境・その他色んな影響。
それを補う事ができるのが読書だと思ってる。
ちょっとした信書なら3時間程度だろうか。
3時間がっつり時間が取れなくても、15分の時間を12期に分けて読んでも良いわけだし、そうすると、どんなに忙しくたって2週間あれば読むこともできる。
最近の読み方の流行では、
:まず目次をしっかり見る。
:気になったところを読む。
・さらに気づきをメモする。(自分の本なら書き込む)
というやり方もあるらしいです。
電子書籍だと、やりやすいですね。
好きなジャンルも大事ですし、興味あるジャンルならもっと良い。
たまには全く自分の好きな物や興味の無いものに手を出しても良いですが、僕にはスッと入ってこないとストレスなので、やめました。
専門的な本については、マン亜で何かあると良いですね。
誰かが要約してくれているので、初心者でも読みやすい。
もう一つ心がけたいことは、多読と精読の使い分け。
基本的にはたくさんの本を読んだほうがいいような気もしますが、同じ本を何度でも読む事も良いです。
20歳の頃に読んだ本を30歳で読むと違う感覚になりますし、それが40歳になってからだともっと違う。
その時々に応じて感じた事をメモとしてとっておくと面白いですね。
僕は読書感想ノートを一時期撮っていました。時間がない時は、読んだ本のタイトルと著者の名前と読んだ日付のみのメモですが、これも良いです。
振り返りになります。
なかなか時間が作れないかもしれないけれど、本を読むことで時間が作れる事もあります。
色んな知識や技能を身につける事ができるので、学んだ分だけ、読んだ分だけ時間が作れる。
それが本を読むことの醍醐味のひとつなんだと思う。