人に伝えるために、文章で伝えられたら良いですが、なかなか伝わらないことも多いですね。
法令の条文を読んでいると、よく読むと繋がってきますが、前後の読み方なんかも頭の中だけで解釈するのはかなりハードです。
そんな時にはよく図を書いたりしていますが、そうする事でしっかり自分自身にダウンロードできるような気がしませんか?
こんなことに挑戦してみたくて寝る前に考えていたらワクワクしてしまい、早起きして挑戦してみました。
⒈図解で解説!東洋哲学
多分ですが、これを知っている人が誰もやっていないので、やってみようと思い立ちました。
東洋哲学は大学時代に専攻しており、4年間毎日漢文を読んでおり、今でも時々いろんな古典を読むように心がけています。
そこでの学びを普段の生活に活かしているつもりですが、できればシェアしたい。
そんな気持ちがいつもありました。
フリー素材を使ってシンプルに表現できたら良いなと思っていたところ、佐久間智之さんの著書『公務員のための「1枚デザイン」作成術』という本にヒントがありました。
ということで活用したのは、ICOON MONOというサイト。
これはかなり有用です。
シンプルなアイコン素材が盛り沢山ですよ。
⒉実際に作ってみました
Macに入っているキーノートというソフトはWindowsパソコンでいうところのパワポみたいなものなんですが、これを使ってやってみました。
四コマ作るのにどれくらい時間がかかるかなぁって。
流石に最初は素材探しもあるので、1時間かかってしまいましたが、良い具合にシンプルなものができたと実感しています。
これで伝わったら嬉しい。
東洋哲学をわかりやすく解説したくて、まずは大好きな『韓非子』より守株のお話を図解してみました。
— ひろ@ブラックな公務員 (@nakachannel104) January 18, 2021
最近またヒットしている、『チーズはどこへ消えた?』とよく似たお話です。
古い慣習に拘らず、状況に応じて臨機応変に新しい挑戦をしていきたいですね。 pic.twitter.com/Xs7hfRuxmJ
⒊伝わりやすさの追求
対面や電話で個別に説明すれば何とかなるとは思いますが、時間は限られています。
チラシ作成や動画作成、場合によってはラジオアプリを使った音声配信といったものは作成時の手間はあるものの、より多くの人に伝わりやすいし、伝えるチャンス。
こういうものを上手く使えるようにして、わかりやすく伝わりやすいものを作る挑戦が必要ではないでしょうか。
よくある詰め込みすぎの資料は見にくいので、そこもスッキリと出来るような感覚を身につけておきたい。
短い文章でぱっと伝えられる練習も欠かさずに。