豊橋のまちなかに”豊橋市民センター”カリオンビルがあります。
豊橋駅から徒歩5分。ときわアーケードを抜けて、斜めのときわ通りを松葉公園に向かって進むと現場に到着。
この建物は、豊橋市のホームページによると
市政と市民の懸け橋となり、新しいタイプの都市施設として、市街地の活性化を目的とし市政の情報や各種の相談、集会、交流活動など、多目的な利用が可能な複合機能をもった施設です。
と説明がありますが、もう少し砕けた説明をすると、ボランティアの人の活動拠点にしたり相談したりする場所としても使えるよ。と感じています。
⒈カリオンライブラリー
そして今回、カリオンビルの2階に図書コーナーが新設されました。
100冊本が置いてあります。
内容は、街づくりに関する本が100冊。
貸出は不可だそうですが、現地で手に取って読んで、まちづくりに関して思いのある人が集まり・交流する事が目的だそうです。
そのラインナップは、、、、
木下斉さんが仲間と選んだ100冊という事だそうです。
⒉木下斉さんによるショットコンサル
カリオンライブラリーがオープンした記念で木下斉さんによるお話会がありました。
すごいなと思ったのは、特に原稿なしで1時間半ずっと喋り続ける事ができるという事。
いろんな街のいろんな事例を紹介しながら、参考となる本も教えてくれました。
その後の質疑応答もお話が広がり、集まった人の中では大いに盛り上がる素敵な時間となりました。
豊橋市民センターにまちづくりのための本を集めたカリオンライブラリーができた記念で、木下斉さん@shoutengai のお話を聞く機会があった。
— 中村弘和@至誠の公務員 (@nakachannel104) December 13, 2020
これからたくさんの対話をするためにも、良い本読んで基礎力高めるとともに、すぐに実践に移したいな。 pic.twitter.com/2rCCBjXK5b
初心者向けにはまず、『まちづくり構造改革』という本がオススメだそうです。
早速読んでみようかな。
いろんな真実や歴史・過程を知り、自分自身がどう思うかどう感じるか何ができるかを問いながら、ちょっとずつ実践してみる。
そんな風にしていきたいな。