人前で話す事がある人ならともかく、時々しかない場合は緊張しますよね。
時々、オンラインミーティングをやるとよくあります。
1人ずつおしゃべりする時間。
例えば自己紹介や問題提起の時間。
⒈話す内容を決めておく
1人3分以内と決められていても、ついつい話が長くなっちゃう人もいますね。
こういう時のために練習はしておいた方が良いと僕は思っています。
例えば、自己紹介に関していえば
・15秒バージョン
・30秒バージョン
・1分バージョン
・3分バージョン
これくらいバリエーションがあれば問題ないのではないでしょうか。
内容も
・名前(所属をいう場合もあるかと)
・生年月日(又は年齢)
・時事ネタ
・最近の興味ある事
・今までの人生で最も印象的だった事
これらの組み合わせで大体良い自己紹介はできます。
⒉時間を測ってみる
ストップウォッチでもキッチンタイマーでも良いので、時間を測ってみると良いです。
その前に話したいことの箇条書きができておれば、それを整理しながら話す。
つらつらと喋ってみる。
一方的に喋ってみる。
色々方法はあります。
僕の場合は、音声配信アプリ(いわゆるラジオアプリ)を使って即興で話をする練習をしています。
大体、話題のある時なので、週1くらいで。
話をしながら時間も出るのでボリュームがわかります。
面白い話なら10分でも15分でも聞きたいと思いますが、そこまでの話術はないので、3分から5分程度でまとめるようにしています。
これ、結構なトレーニングになり、面白い。
仕事柄どうしても回りくどい説明になってしまったり、難しい用語を使ってしまったりする場合がありますが、以下にわかりやすくシンプルに話すか。
それをアプリで練習しています。
世に出すものだから変なお話もできませんしね(笑)
⒊本を読む
アウトプットばかりでは中身がないので、何かの体験をすると良いです。
その中で一番手軽なことは、読書ではないでしょうか。
そこで感じたことを言葉にしてみる。
・考え方が合う→あの場面のあの箇所→もし自分だったらこんな事ができる気がする。
と言った具合に整理してみても良いのではないか。
そう言ったことの積み重ねもお喋りに繋がってくる。
少し、内容について問いかけをしながら読んでみる。
そしたら自分ならこうしたい。っていう思いが出てくる。
その繰り返し。
うまく喋れない時は、そういう事ができてない時。
子どもが赤ちゃんの時は、絵本を読んでばっかりで、シンプルな表現を子どもの前でずっとしているから、大人向けのお話の仕方を忘れてしまうこともあった。
今だったら、いろんな方法を使って自分自身に還元したい。
一言でも良いから良いお話ができるようにしておきたいですね。¥