今、流行の言葉でいくと、”全集中”ですね。
しかし、全集中を意識している時点では剣士としてはまだまだ。
常に全集中でいられる事が大事。それを”常中”って言います。
といった解説が『鬼滅の刃』であったと思う。
僕自身、ものすごく集中力がなく、かなりいろんな方面に気が向いてしまいます。
そんな僕が特に仕事中に気をつけている心がけとしていることは、”短い時間に集中する”ということ。
短期決戦の各個撃破を心がけています。
⒈一番使うのはふせんメモ
何かが頭の中に閃きます。
しかも今やっていることと全く別のこと。
それはそれでどこかのタイミングで必ずやらないといけないことです。
そんな時どこにメモするか。。。
当日中・・・ふせん
当日以降・・手帳
こんな使い分けにしています。
ふせんなら、終了後捨てますね。職場の同僚への共有する場合にも、ふせんで渡します。
当日中にやることなら必ずふせんの内容を確認した上で、やってない事を漏らしてないかをチェックする癖をつけています。それから、手帳も当然確認ですね。
⒉順番の組み立て
今から取り掛かることは、自分だけがやることなのか他の人にもやってもらうことなのかの判断が順番の組み立てに有効です。
⒈もし仮に自分自身がとりまとめ役だったとするならば、まずは誰かに何かの作業をしてもらう必要がありますので、そこに時間をかけてもらう。→先に投げかけをする。
⒉今、これは締め切りが迫ってきているから今日中に9割がた完成させて上司にも相談したい。上司は○時くらいに話ができそう。→その時間まで作業する。
⒊毎日のルーチン業務。溜め込むと面倒な事になるから、今日の分はきっちりやりきろう。
→量を見てどれくらいの時間がかかるか想定した上で、どの時間帯にやるか決める。
⒋突発的に対応しなければならなくなった。→まずはそれを最優先に。ただし1の様に先に誰かにお願いするべき事は口頭でもメールでもなんでも良いので取り掛かる前に伝えておく。
僕はこんな整理の仕方で毎日過ごしています。
⒊短い時間で集中する効果
それは、時間が浮くという事です。
8時間くらいの1日の仕事の時間の中で、浮いた時間が30分から1時間くらいできると最高。
その時間は”マニュアル作り・見直し”や業務に関連する法令確認や書類の整理整頓に充てる事ができます。
そうする事によってよりパワーアップしていきたいなという願望も込められてる。
机の上が綺麗な人、ものすごく羨ましい。
どうしてもごちゃごちゃなりがちなので、一つの取り組みが終わったら片付けして、、、ということを意識していますが、どうしてもうまくいかない事もあります。
そんな時は2週間に一度、机の上を絶対に綺麗にする時間を設定する事に。
それは自宅の机の上も同様です(汗)
ちょっとしたルールを作って、それがうまくいく様になってくるとどんどん効率も良くなってくる。
例えば年度の考えでいくと、11月とか12月はルーチンについてはかなり時間計算ができる時期のはず。まず、朝一番に組み立てをしていく様にしていきたいですね。