我が家では今年の春からザリガニを飼ってます。
息子と一緒に取りに行ったり、息子の友達がくれたり。
春先には大小7匹くらいいましたが、共食いや事故などで10月19日の時点で2匹になってしまいました。
⒈名前の由来
生き残ってた2匹は左近と右近。
名前の由来は、左近は左手がものすごく大きかったから。
右近は特徴のない普通のザリガニ。
2匹とも元気いっぱいでした。
右近は最近お腹に卵らしいものをつけています。
⒉謎の脱走
我が家では高さが20cmくらいの桶に入れてザリガニを飼っています。
ついでに川でたまたま掬った小魚もいます。
小魚は10匹くらいいましたが、多分、ザリガニに食べられてしまい、1匹だけ残ってる状態。
そんな桶の中でザリガニ2匹と小魚1匹が平穏に暮らしていました。
実はザリガニ3匹体制だった夏頃、1匹が謎の脱走。
どうやって抜けたのかわかりませんが、朝、娘が布団の中で握り締めた状態で死んで見つかりました。
娘が「なんでか知らんけど、エビ持っとる」と朝一番で言った発言がびっくりでした。
ザリガニがよじ登れるような高さではないはずの桶。
それを謎の脱走。
実は1ヶ月前、左近も脱走していたのです。
朝、洗濯機の前で僕が洗濯物を干していると、洗濯機の下からガサゴソと奇妙な音が、、、
この時、Gか?と警戒していたら、ジャジャーンと左近が登場!
早朝4時に「うぉっ!」と大声をあげてしまいました。
よく考えたらあの時から様子がおかしかったのです。
⒊自由になりたかったのかな?
実は、妻とも話をしていました。
川に逃してあげようか。。。って。
飼っている以上は責任を持って最後まで世話したいという気持ちもありましたが、彼らはぬくぬくと飼われて暮らすのが幸せなのか、自然で暮らすのが幸せなのかわかりません。
もしかしたら自由を求めて脱走を試みたのかもしれない。
そして、亡くなる2週間くらい前から様子がおかしい。
目はギラギラしてるけど不動の状態。
よく見るとシンボルマークの左手、少し弱ってる感じ。
掴むと元気に抵抗する。
そっとしておきました。
脚だけピクピク動いたり。
しかしついにきてしまいました。
お別れの時が。
丁寧に庭に埋葬。
楽しい思い出をありがとう。