そうだ古典を読もう。論語を学んでみよう。
古典からは長年愛されているだけに、読めば生きるヒントがたくさん隠されています。
僕は大学時代に東洋哲学を専攻していたご縁もあって、中国古典系を41歳になっても読むことが多いです。
今回読んでるのはこれ!
⒈なぜこの本読んでる?
僕は基本的に超訳系は読まない事にしています。
本来の意味からかけ離れている場合が多いと言うのがその理由です。
しかし、この本は違います。
最強の論語
— ひろ@公務員サバイバー(超朝活屋) (@nakachannel104) September 27, 2020
そんなタイトルの文庫本を買って読んでいます。
「また論語?」
って言う声が聞こえてきそうですが、監修が大学時代の恩師ですので、振り返りには欠かせられない。
ちなみに、僕が一番好きな論語の一節は、
「義を見てなさざるは勇なきなり」
です。
古典好きのコンサルさんが超訳した本とは訳が違います。
ちゃんと大学で東洋哲学を教えていた先生の本ですよ。
もう20年近く前になるけれど、先生の言ってることがなんだか理解できなかったあの頃を思い出しながら読んでいます。
⒉本の構成も読みやすい
論語のエッセンスを抽出した本なので、知っておくと自分のためになるメッセージのみを抜粋しています。
そして、その節に対しての解説。ちゃんと本来の意味からかけ離れることなく解説されているので、素直に読めますね。
論語の本というと、金谷治先生の岩波文庫の本が日本では一番メジャーではないだろうかと思います。あの本は本格的に学ぼうと思ったら読めば良いです。
今回、読んでる『人生を導く最強の論語』は初心者の人には本当におすすめです。
シンプルで、かつ漢文も隅の方に表示されている。
どの業界で生きている人にも、ヒントになるメッセージが見つかるはずです。
⒊まとめ
秋の夜長に読書。
よく聞く言葉ですが、僕は専ら朝読む派。
まだ5時台とか暗いので、夜感満載で読書を楽しんでいます。
もし、論語の中から貴方にぴったりなメッセージが見つかったら嬉しいし、その時は教えてください。