引き続き、我が家では『鬼滅の刃』ブームが続いております。
単行本21巻まで揃えましたが、子どもたちが2往復目を始めました。
アニメはプライムビデオで見るとして、単行本だといつでも気軽に読めるし、何度でも読めるし、中身を暗記してしまいそうですよね。
⒈話題になるのは好きなキャラ、そして技
「父ちゃんは誰が好き?」
という問いが2日に一度はあります。
毎日読んでいる彼らにとっては毎日好きなキャラクターが変わるのです。
一通り読んでいるから何とか答えられるのですが、子どもたちからに聞き返すと毎回違う答えが返ってくる。
そして理由も様々。
ものすごく深い。
深いから人気が出るんだろうね。
我が家で特に話題に出るのは令和2年9月4日時点では恋柱と霞柱。
初期の頃は善逸でした。
⒉オリジナルの武器を作り始める
大抵はダンボールを使って剣を作っています。
それを二刀流にしたり、極端に長くしたり。
いろんな用途に合わせて変形させてますね。
さらにアレンジしてくるんです。
兜を作ったり、時には盾を作ったり。
「おいおい、それは父ちゃんの聖闘士星矢の影響じゃないか?」
というツッコミを入れたくなるようなものも登場します。
想像力溢れるちびっ子たち。楽しいです。
⒊みんなはどのキャラクターが好き?
主人公の炭治郎は絵に描いたようなジャンプ漫画の主人公ですね。
”友情”、”努力”、”勝利”
この三要素はジャンプ漫画の王道とされています。
心も強くて優しい。完璧ですね。
兄貴分の炎柱も良いですね。
最初の戦いであっさりな展開になってしまうけれど、主人公たちに生き様を教えてくれる。
なんていうかキングダムの王騎将軍の立ち位置に近い感じがします。
僕が好きなのは岩柱ですね。
圧倒的なパワーと経験値。
慈悲の心が強すぎていつも涙を流す。
刀も普通のものではない。鎖鎌的なもの。
キャラクター一人一人の個性が素敵で面白い。これも人気の秘密なんだろうね。
敵も個性豊かで、敵の技を覚えちゃったりして、家の中では決着のつかない戦いが長々と続いています。
⒋まとめ
今までは絵本が中心でしたが、子どもたちも自分たちで字を読めるようになったら漫画も悪くない。
描写の激しい場面はちょっと対応が難しいですが、その時にどう思ったのか気持ちを聞くようにもしています。
良い影響もらって、優しくて強い子になって欲しいな。