最近は、Kindle Unlimitedで本をよく読みます。
そのおかげで図書館に行く回数が減りました。
それでも図書館に行くこともあります
とはいえ、たまたま図書館に寄ったので、なんとなく手にとって借りてきた本が、
『iPhoneらくらくクラウド仕事術』
という本。
雰囲気的に「これはいける!」と感じたので借りてきたのです。
中身を見ると、結論としては、知ってることばかりでした。
・Gメールを使おう
・Googleカレンダーと同期させよう
・Evernote使おう
・動画をアップロードさせよう
発行年を見ると2011年。
確かに当時は最新のテクニックだ。
今は普通に使ってることばかり。
しかし、知らない人もいると思うので、こう言った基礎はいつでもどこでも知っておくといい。
フリーという本
無料からお金を生み出すという副題の本があり、2009年発行。
これをブックオフの百円コーナーで買ったのが2018年のこと。
読んだら驚きの連続でした。
今すでに当たり前でやってる人も多いかもしれませんが、【無料】の活用次第で儲けにつなげるということだ。
特にGoogleの活用。
令和2年9月1日に入った時点でもGAFAと言われるくらいGoogleの重要度は世界的にもものすごく良い位置にある。
それをすでに10年以上前から予見している本でした。
今読んでも、いろんな仕組みがおさらいできるので読む価値がある。
漫画や古典
不朽の名作と言われるものはいつでもどこでも読みたくなる。
これが将来的に『鬼滅の刃』もランクインしてくるのかなぁって思うとワクワクします。
難しいビジネス書読むよりも漫画で学べる事は山ほどあります。
チームワークやリーダーシップについての本ならば『キングダム』。10年前から連載が始まってるけど、初期の王騎将軍の影響力って今も大きく残っていますよね。
『宇宙兄弟』もそう。諦めず適切な判断と努力で夢は叶う。そう教えてくれる漫画だと思っています。
その他にもたくさんあるけれど、10年前の本でもグッとくるものはありますね。
古典はオススメとしては2つ。
『韓非子』・・・カッコつけて論語読んでるより、韓非子の方が実用的。生き抜くための知識を身につけたい。2300年前の本ですね。
『学問のすすめ』・・・現代語訳版が出ているので、それが読みやすいです。何をどう学ぶべきか、考えさせられます。130年前の本ですね。
まとめ
古いからと言って侮るなかれ。
実は役に立つ本もあるし、その知識や技術を知って入るとしても経緯を知ることができて良い。基礎の復習にもなる。忘れかけていた事を思い出すこともある。
捉え方次第だけど、やっぱり読書は自分の知らない世界を教えてくれるから最高のツールだと思うのです。
また良い本あったら紹介します。