Amazonプライムでビデオを見て以来、ハマっています。
面白いですね、鬼滅の刃。
単行本も出ている分を全部買ってしまいました。
令和2年8月21日現在で21巻。
この漫画の面白さ、見ている人は十二分にわかっていると思いますが、おさらいしてみようと思います。
⒈主人公がピュア
主人公の炭治郎くんがものすごくピュアで、正義感が強くて、諦めなくて、努力して、強くなって、優しくて、仲間を大事にして。
と言った具合に憧れの男子像そのもの。
ねずこちゃんも可愛いですよね。
全体的にキャラクターが丁寧に描かれていて、キャラ設定もしっかりしている。
お面被ってる人はその下の素顔はものすごくイケメンという事が多い。
一方で、敵の鬼たち。
総大将の無惨は徹底的に悪を貫いていて、怖い。
あれくらいまで悪を貫いているとすごい。
人の心の妬みや恨み、嫉みや後悔の念などを鬼化させて、人に襲いかかってきますね。
⒉どこかで見た事がある雰囲気
40代の人が読んだら、ものすごく既視感があったかもしれないです。
聖闘士星矢。
柱は黄金聖闘士みたいな感じかな。その他の剣士も階級があるみたいだから、青銅聖闘士や白銀聖闘士みたいな感じもします。
呼吸はコスモみたいな感じがします。
30代の人が読んだも既視感ありませんか?
るろうに剣心。
次々と繰り広げられる技の応酬。
これが一つのポイントではないでしょうか。
さらに、呼吸といえば、「トーンタンタン」
キングダムの羌カイさんも剣の使い手だし、呼吸を使う事でものすごく力を発揮する。
これらが全部面白いように混ざり合って感じる。
作者のストーリーの作り方の素晴らしさが素敵です。
⒊まとめ
典型的なジャンプ漫画でとても面白いですね。
僕は単行本とアニメの並行なので、次の単行本の発売が楽しみです。
先日、ある報道番組の天気予報で、天気を説明する女性が目隠しして木刀持って、スイカに向かって「天気の呼吸、壱の型!」って言いながら割ろうとしていたので、影響力はものすごいなと感じています。
何歳の人にとってもワクワクさせる漫画は名作ですね。
つづく