令和2年8月1日に、吉田城の御城印ニューバージョンが出ましたので、早速買ってきました!
まず、どんなものかというとこんな感じです。
⒈家紋と文字
初代は家紋が池田輝政でした。
池田輝政はあの有名な姫路城を作った人。
姫路城は関ヶ原合戦後に異動になったもので、関ヶ原以前は吉田城が居城でした。
その時の名前は池田照政。
”テル”の字がちょっと違うのです。
第二弾の今回の家紋は、酒井忠次!
酒井忠次って誰?
って思う人もいるでしょう。
酒井忠次は徳川家康の筆頭家老で、徳川四天王のトップ。
徳川家康が桶狭間後に独立して三河を平定した時に、最も重要な拠点となる吉田城に筆頭家老の酒井忠次を配置したのです。
つまり池田輝政よりも前に吉田城に入った人です。
ちなみに吉田城には酒井忠次の陣羽織が展示されていますよ。
今回も”吉田城”という文字を書いたのは豊橋の書道家、鈴木愛さん。
躍動感が溢れてます。
年月日は自分で書くスタイルですね。
⒉どこで入手できるか
吉田城の御城印はどこで入手できるかというと二箇所あります。
どちらでも300円で売っていますよ。
・豊橋市美術博物館
豊橋公園の中にある美術館であり博物館である建物。
基本的には入場無料です。
開館時間は午前9時から午後5時。
月曜休館。
公共交通機関を利用するなら、豊橋鉄道市内線(通称市電)を乗って豊橋公園前駅または市役所前駅を下車。3〜5分程度歩いて到着できます。
・豊橋市役所じょうほうひろば
豊橋市役所東館の一階にあります。
土日祝日は庁舎が閉まっているので、それ以外の日で。
開庁時間は午前8時半から午後5時15分ですが、じょうほうひろばの利用時間は午前10じから12時。午後1時から午後3時までとなっています。
じょうほうひろばの場合、エール木札も売ってます。
⒊初代と比較してみると
初代御城印
初代もキリッとしていてかっこいいですね。
今回の2代目は
躍動感がありますね。
今回、嬉しすぎてインスタグラムのハッシュタグたくさん入れちゃいました。
⒋まとめ
新型コロナウイルスの影響でなかなか移動が厳しいですが、お城好きな人にとっては御城印はたまらないアイテムです。
通年で売っているものなので、焦らずにゲットしてくださいね。
つづく