夕暮れから夜遅くの時間にかけて、テナガエビを捕獲できます。
テナガエビ知ってますか?
ググれば出てきますけど、本当に手が長い。
というか、手が長いのがカッコ良さの象徴らしく、立派なオスほど手が長い。
このテナガエビは素揚げというか唐揚げにして美味しくいただくのですが、そこまでの過程をご紹介します。
⒈獲れる場所は
僕が住んでいる愛知県豊橋市の場合だと豊川やその支流、周辺の川などで砂地で石がゴツゴツしている場所であれば獲れるという認識です。
豊川の場合、吉田大橋から少し上流がかなりメジャーなのか、漁業権を購入する必要があります。
1日券だと500円。年間だと3千円。
年パス買った方がお得かもしれませんね。
漁業権なくても大丈夫な場所があります。そこでもそれなりにいますので、上手く見つけたいですね。
釣りでも良いです。
ただし,岩と岩の間にいるので針が引っかかる可能性が高い。
餌はハムやチクワでもOK。
今回は網で捕獲に臨みました。
⒉持ち物は
・長靴(胴長なら尚よし)
・網または竿
・バケツ
これだけで楽しめます。
転倒したり、落ちたりしないように気をつけてください。
3実際の様子は
夜の川にきたなう。 pic.twitter.com/qMVwJ9LLwd
— ひろ@超朝活屋【中村弘和】 (@nakachannel104) July 31, 2020
網で9匹ゲット!
— ひろ@超朝活屋【中村弘和】 (@nakachannel104) July 31, 2020
網で抑えたら、手で掴みにいかないといかんね。
なんと、ハゼも1匹ゲット! https://t.co/nmJ5TFP5qh
結構暗いので、川に転倒しないように気をつけないといけないですね。
1時間半くらいで今回9匹くらい捕まえましたが、上手く捕獲できずに逃した数も9匹くらいいます。
網で確保したら手で捕まえるのが一番良さそうです。
⒋食べるまでの過程
生きたままバケツに入れて、帰宅したらエアレーションでブクブクさせながら泥抜き。
半日から1日生きていてもらいます。
泥抜きできたら、レッツ揚げ揚げタイム。
出来上がったお料理は全部丸ごと食べられる。
手の部分なんかはエビせんべいみたいな味がするよ。
濃厚で美味しい味わい。
たくさん獲れるわけではないので、一人1匹から2匹くらい食べられれば上出来かな。
もし、テナガエビを夜獲りにいく場合は、事故に遭わないように気をつけて行ってくださいね。
僕が獲りに行った時は、夏休み初日だったからか、親子連れも何組かいました。
家族のレジャーとしても良いですね。