最近、土日祝になると子どもが”朝活”と称して午前6時より前に起床し、一人でご飯や着替えを済ませ、歯磨き(仕上げはお父さん)をしてゲームをしています。
やっているのはニンテンドーWii。
アクティビティ要素の高いゲーム機なので、汗だくになってる。
土日だからと言ってゆっくり寝るのは良いことでもありますが、今までの子どもの早起きと、この令和2年7月の4連休で気づきがありました。
⒈子どもが早いと一日が長い
これは良い意味でのことです。
本当に良いこと。土日の一日が長くて楽しくなります。
そして土曜日の午前中はスイミングに連れて行くのですが、今までは7時半に起床して、ピタゴラスイッチ見て、朝ドラ見ながらご飯。チコちゃんが始まってもご飯終わらず、9時10分の出発までバタバタしていました。
子どもたちが土日に早起きするようになってからは、かなり楽。
僕自身も5時前には起床していますが、一人で朝活やって、ピタゴラスイッチ終わるまでにはみんな朝食も出かける準備もほぼできている。
8時には完全に遊べる(又は出かけられる)態勢になっているのだ。
とはいえ、コロナの影響で遠くに出かけるわけにもいかないので、家の周りを散歩したり、ザリガニやしじみやテナガエビを取りに行ったり、図書館に行ったり。ちょこっとスーパーに買い物に行ったり。公園でピクニックしたり。
何かと時間が増えているのです。
⒉子どもの起床時間は何時が適切か?
これは一例ですが、小学1年生男子と幼稚園年中女子の子ども。
本人たちは大人が本格的に起きてこない時間帯にゲームをやりたいので、5時半くらいに起きてゴソゴソやりたいようです。
一時期やりたい欲が高まって、5時10分に目覚ましを鳴らすこともありました。
本人の挑戦なので、止めませんでしたが、ある日分岐点が。
夕方、眠くなってしまうのです。
※4連休中に起こった出来事です
宿題をやる約束していたのにできなかったり、何かと約束していた事が叶わず、翌日の朝活ゲームは禁止としました。
※これまでは約束を守っていたから認めていました。
ここで思ったのです、子どもの適切な睡眠時間はどれくらいが良いのだろうかと。
王道は、午後9時就寝・午前6時起床の9時間。
これがベースではないでしょうか。
早く起きるのならそれなりに就寝時間も早める必要があるのですが、両親共働きの場合なかなか時間の調整が難しい。
結局、午後9時に寝ることになってしまうのです。
それで張り切って5時半以前に起きても、流石に眠いよね。
これで、短いながらもあと一週間したら夏休みに突入します。
生活のリズム。ここで崩さないように子どもとしっかり話し合いをしておきたいですね。
特に寝る時間。
今のところ、午後9時に寝る約束をしています。
しっかり守りたいですね。
そのためには、親がしっかりペースメーカーになる必要があります。
⒊まとめ
朝活は自由自在。
本当に時間を作り出す、素敵な時間活用です。
子どもと一緒にするのも良いですし、子供に促すのも良い。
先日も、子どもと朝早く公園に行って走り回ったのは良い有酸素運動になったし、静かで涼しい。
夏の朝は気持ち良いのです。
しかし、健康を損ねるくらい激しい差が出るような早起きは禁物。
ペースをしっかり作って、子どもと楽しく休日を過ごしたいですね。
つづく