かれこれオンラインミーティングと言われてどれくらい経っただろうか。
そういう時に便利なのが、zoomですよね。
正しく使えば、とても便利です。
実はzoomを使っての打ち合わせは今まで最大3人までしかやったことがなかったのですが、初めて10人以上の会に参加。
ここで気づいたことがありましたので、いくつか紹介したいと思います。
⒈一番大切なこと、それは進行役の存在
オンラインミーティングで最も大事なことは、進行役だなと感じました。
モデレーターでもファシリテーターでもなんでも良いので、そういう人の存在。
進行役がしっかりしている会は基本、実りが多い。
多人数が離れた場所にいるので、場の空気感はわかりません。
その代わり、進行役の人の雰囲気は大きいのです。
・ハキハキした声で
・朗らかに
これが揃っている会に参加しましたので、今回とても楽しい時間でした。
それから、画面を通じてのことになりますが、全体の顔も見ることができるので、これも面白い。
実際の会議だと、一人ひとりの顔をよく見ることなんて、なかなかできないですね。
そういう中での進行なので、気配りもしやすい。
⒉参加者としてのありたい姿
オンラインなので、過度な防護体勢は不要。
ただし、二人同時に出演する時は、マスクですかね。
一人で参加する時は、フェイスシールドなどは不要かと思います。
ここからが大事。
参加者として守りたいことは、
・自己紹介は簡潔に
・決められた時間を守る
・相槌をしっかり
・発言する場面でない場合はチャット機能を使う
これらのことはとても大事ですね。
自己紹介は初めての人ばかりだと、いろいろ伝えたくなりますが、いうことを考えておくべきです。
普段のスピーチの内容も同じくですが、
・30秒バージョン
・1分バージョン
・2分バージョン
これくらいで良いので鉄板の型を用意しておいた方が良いです。
同じになってしまうこともありますが、限られた時間で大人数が集まる場合は特に話すことを決めておいた方が良い。
⒊自分のお話をする機会がきたら
・簡潔に
・印象的に
これを心がける。
詳細の状況はなかなか伝わりにくいので、概要を。
その中に入れることは
・主題に関連したトピックス(又は最近のトピックス)
・トピックスに関連した身近な周りの反応
・自分に降りかかった意外な出来事
・まとめ
と言った具合に、起承転結が大事。
特に仕事でなければ共感あり、笑いありと言った内容にしたら一緒に参加してる人たちも和みます。
あまり話が長いと、何を伝えたかったのか分からなくなってしまうので(※僕の集中力の問題もあります)、要点を抑えないといけないですね。
⒋まとめ
正直なところ、オンラインミーティングはとても便利でした。
本当に便利。
その時間にスマホ又はパソコンの前でアプリを起動させてルームに入ればできる。
会場まで移動しなくても良いのが大きい。
これは飲み会にも繋がるわけだ。
ただし、飲み会でも進行役の存在が大きいだろう。
みんな好き勝手喋りたくなっちゃうからね。
離れているからこそ必要なんだろうな、気配り。
どちらかといえば対面が大好きな僕ですが、初めてzoomで多人数のオンラインミーティングに参加してみて、正直良かったです。
面白い!
それから、ちょっとしたエピソード
zoomで自分のターンでお話しする時に限って、
— ひろ@超朝活屋×豊橋CTO【中村弘和】 (@nakachannel104) July 22, 2020
「父ちゃーーーーーん」
と呼ぶ声が。。。
突然、席を離れることになり、みんなはびっくり。
後で理由を告げて、ほっこり。
そういうのリモートだからこそ起こるね。
面白い。
このようなオンラインミーティング、やり方次第ではもっと面白いことができるんだろうなと手応えを感じたのでした。
つづく