我が家ではザリガニを3匹飼っています。
といっても、貰い物です。
「一度、とりに行ってみたいね」
そんな事を子どもたちと話していました。
⒈意外な場所にいるよね
僕が小さい頃、実家の蒲郡では台風の次の日に川上から流れてくる大きなザリガニをとる事を楽しみにしていました。
川の幅は2mくらいの小さな川で。
そう、大きな川でなくてもいるんです。
ザリガニさんは。
今回は、豊橋駅から徒歩20分くらいの場所。
幅40cmの川というよりも、溝。
そんなところで遊んでみました。
知り合いからの情報提供をもとに、子どもたちと歩いていると、
「おーい」と呼ぶ声が。
その情報提供をくれた一家でした。
早速合流し、採取を開始。
⒉装備品は
・網(虫取り用の網持って行きました):
・バケツ
・竿(竹の棒にタコ紐を縛り付けたもの):
・エサ(ちくわ)
・ヘルメット(子どもは自転車移動だったので、そのまま):
お試し感覚だったので、こんな感じで行きました。
これにプラスして
・長靴
・お茶
・虫除けスプレー
・タオル
があったら最高かもしれない。
かなり蒸し暑い時期になってきたので、水分補給は必須ですね。
⒊実際の採取は
大小様々なザリガニがいます。
人の気配を感じると、土煙を上げて水中を逃げるので、案外見つけやすい。
途中からは目が慣れてくるので、逃げられる前に気づけます。
サッと、網で掬ったり、糸の先にちくわをつけて釣ってみたり。
釣るにも、しっかりザリガニがホールドしてるのを確認してからでないと、すぐに手が離れてしまいます。落ち着いて待ちましょう。
この後、採取しまくってしまい、ウジャウジャになっていました。
こんな感じで、ザリガニたちをとっていったのです。
途中で、バケツの中がわんさかになりすぎたので、水を入れ替えてあげて、一時間半くらい遊んでいました。
最後はとったザリガニ全員をリリース。
放流です。
先述しましたが、我が家には3匹いるので、これ以上の飼育スペースが確保できないのです。
「遊んでくれてありがとう」
そう言ってリリースしました。
子どもたちは
「また遊びに来たい」
って言ってるので、次の晴れた週末には連れていってあげようと思ってる。
自然の生き物と触れ合う事でどんな思いや気づきがあったのか、聞いてみようかな。
つづく