よーし、手帳に色々書き込んで、管理をしっかりするぞ!
と意気込んで手帳を使い始めるじゃないですか。
そこで、ほぼ日手帳の公式ガイドブックを買って、いろんな使い方を見て、猛者達みたいに使いたいと思って真似をしてみる。
それで結構挫折してきた人は多いと思います。
1日1ページの手帳の良さは、日記みたいに使える事。
それを念頭に置いておけば、きっと挫折しないはずです。
ところで、初心者の人で、手帳をたくさん使いこなしたい人には、僕はコクヨのジブン手帳をお勧めします。
⒈ビズじゃない方ね
ジブン手帳もスタイリッシュなビズもかっこいいけれど、通常版が良い。
なんでかっていうと、これ、何年も使えるから。
ライフっていう冊子、人生設計の事考えるのに良いと思うよ。
で、本編の方の中身なんですけど、内容が充実すぎる。
・マンスリー
・ウィークリーはバーチカル
・月間ガントチャート
これだけ入っていて、結構薄い。
紙質が良いのですよね。
バーチカルがあると、時間の感覚が可視化できてわかりやすい。
⒉マンスリーの使い方
やはりマンスリーは予定を主に入れる事でしょう。
この手帳は、全体的に方眼罫になっているので、文字もばらつきにくい。
そして、マンスリーの左側には、ToDoが書けるように、四角のチェックボックスもある。
書き込みまくれるわけだ。
しかもサイズ大きいから、予定もそれなりに書いていける。
人によるけれど、細めのボールペンが良いかな。
僕ならジェットストリームエッジか、サラサクリップの0.38を使う。
⒊バーチカルの使い方
地味に24時間表記になっています。
と言っても深夜帯はかなり細かいです。
朝活の人にはちょっと物足りないかもしれない。
それでも、行動履歴を書くにはすごく使い勝手が良い。
丁寧に朝昼夜のご飯書く欄があったり、気分はどんな感じか。とか僕は体重をメモしてましたけど、一言メモかけたり。
バーチカルのポイントは、予定をここに入れない事だと思ってる。
家族の用事など、自分に影響のある事は書いておくことがあるけれど、自分自身の予定に関しては、マンスリーで管理して、バーチカルにはその結果を書くようにしておく。
そうした方が、メリハリがつく。
⒋月間ガントチャート
プロセスの管理などに便利なガントチャート。
これは人によって使い方が分かれるところだと思います。
何かの計画があれば、それを書いていけば良い。
僕が使っていたやり方は、毎日のルーチン。
ちゃんと取り組めば、○をつけるというもの。
丸の数が多いと嬉しい。
少ないと、何か原因があるので、生活を見直すきっかけになる。
⒌まとめ
書くと覚えるって言います。
自分の予定を書く。
やったことを書く。
最初はフォーマットがしっかりした手帳使うと、楽しくなってくるよ。
型にハマりすぎず、自分のできることをやっていけば良いです。
楽しい手帳ライフを送りましょう。
つづく