豊橋のお城、続日本百名城である吉田城。
新型コロナの関係でしばらく閉まっていましたが、いよいよ開くようです。
⒈いつから開くのか
吉田城の鉄櫓(くろがねやぐら)に張り紙がありました。
5月25日まではお休み。
つまり5月26日から開くっていう事ですね。
去年の夏から販売が始まった御城印ですが、実はこの鉄櫓では買うことができません。
ここから徒歩2分の豊橋市役所1階のじょうほうひろば又は豊橋美術博物館で買うことになります。
一応、その案内の貼り紙もあるね。
この御城印、豊橋の書家である鈴木愛さんがデザインしたもの。
オシャレな感じですよ。
⒉改めて吉田城の魅力は
あくまで個人的な感想ですが、まずは石垣が綺麗。
積み方が、きれいだと思います。
ズンズン進んでいくと、本丸跡地(広場)にたどり着きます。
よく、保育園の子どもたちが遠足でこの場所でお弁当食べてる光景も見られるのですが、今年はそういう機会があるのかなぁなんて思うところです。
そして、本丸跡地の周りの四つの櫓跡。
そのうち一つ復元されたのが、鉄櫓。
鉄櫓は、入場料無料です。
あまり広いわけではないけれど、結構面白い。
というのも展示物が、
・酒井忠次の陣羽織
・古地図が床にプリントされてる
・最上階には池田照正が待っている
と言った具合で戦国期のファンや地図マニアにはたまらない演出がされています。
池田輝政は姫路城で有名ですが、関ヶ原の合戦の時は吉田城の城主だったのです。
関ヶ原の後に照が輝に変わったようですね。
⒊まとめ
推測ですが、3密防止のためにいろんな対策がとられると思います。
もし、どうしてもお城に行きたいなと思った場合は、マスクをするとかいろんな準備もして、お城を楽しむと良いですね。
僕も開いたら散歩のついでに寄って、戦国ロマンに思いを馳せてこようと思っています。
つづく