外出をなるべくしないようにしていると、どうしても家でごろごろしちゃったり、無為な時間を過ごす事もあると思います。
たまには無為な時間も大事で、何も考えないで頭の中を空にするっていう機会はなかなかないですからね。
さて、こういう時だからこそ活用するものがいくつかあります。
⒈ToDoリストみたいなもの
これは義務感にかられると途中で嫌になりますので、ゆるく使う。
僕はiPhoneに標準で入っている、リマインダーというアプリを使っています。
やろうかなと思ったことをリストにして、やっていったらチェックしていく。
特にアラーム設定はしない。
アラーム設定すると義務感が出てしまい、嫌になっちゃうから。
内容も
・筋トレ
・読書
みたいな感じで
具体的に書かない。
それから水飲んだ量の記録アプリ。
地味に面白いし、アプリが良い具合に励ましてくれる。
平日は2リットルくらい飲むようにしているんだけど、休日はちょっと少ないのが実態かな。
⒉リスト内容を実践してみる
実際は、筋トレといっても腕立て伏せ30回で終わらせる日もあれば、100回くらいやる日もある。
まばらです。
読書は、漫画本。それでもカウントに入れています。
特に休日だからこそ、「○○すべき」という気持ちはこういうことしている時には発生させないようにする。
チェック項目が増えていくと結構嬉しい。
⒊こういう時のオススメの本
散々リラックスを語っておいてなんですが、オススメの本を羅列。
・キングダム
言わずと知られた長編漫画。
漫画読みながらいろんなタイプのリーダーが登場(中間管理職含む)するので、こんな職場のチームって良いなって妄想しながら楽しむ事もできます。→仕事モードになっちゃうね。
歴史好きな人であれば、秦の始皇帝が中国を初めて統一していくお話と思って読んでいけば良いよね。
・大宰相
戦後の日本政治史を描いた長編漫画。
文庫本サイズで10巻まで出ていて、一冊がかなり分厚い。
正直、一冊をかなり真剣に読んで3時間くらいかかる感じ。
まだ3巻の途中です。
それでも面白いと思ったのは、
吉田茂のバランス感覚。
三木武吉の権謀術数。
鳩山一郎の涙。
岸信介の運。
といったところかな。
絵を描いたのが、ゴルゴ13でおなじみのさいとう・たかを先生なだけに、描写がリアルです。
⒋まとめ
自己管理のために何か新しいものを買い揃えて。。。
っていう事もなかなかできないので、家にあるものやスマホの機能をフル活用してこうした時期を乗り切るのはいかがでしょうか。
僕はプラス日記も書いています。手書きで、日記帳にね。
さらにやる時間があればノートにいろんなアイデア書いたり、子どもとの行動記録を書いたりしています。
こういう記録もあとで読み返してみると、面白いものになるはずです。
つづく