なかなか外出ができないので、読書する時間がそれなりにできています。
普段読んでる本は、
・歴史とか東洋哲学(古典を中心に)
・話題の本(本屋さんに平積みされてるやつ)
が中心なのですが、時々ジャンルを変えてみることにしています。
⒈自分に合うか合わないか
まず、これです。
よし!読むぞ!
— ひ҉ろ【中村弘和】🔥足軽頭の地方公務員 (@nakachannel104) March 21, 2020
と思ってオルテガの『大衆の反逆』読むのを再開したんだけど、やっぱり難しいなぁ。
3ページくらい読んで飽きちゃう。
これ、何とかして読み切って、思想を自分のものにしたいのだけど、東洋哲学ばかりやってた僕にとって西洋哲学はやはり大きな壁だ。
元々、興味があって読み始めた本だけれど、難しい。
僕の文章読解力が拙いこともあるんだけど、難しい。
しかもケチって中古で35年前に刊行された本を買ってるから、昭和な表現(訳し方?)で読みづらい。
そんなこともあって、3ページくらい読んではよそ事をしている状態です。
⒉読みやすい本って
自分が何かのイメージができやすい本って読みやすいですよね。
東洋哲学とか歴史とかって普段の生活にある程度馴染んでいる(と僕は思っている)のでイメージしやすいし、なんとなくだけど応用が効く感じがする。
欧米の事は若干違うことがあるのかな。
※個人差があります
かと言って、最近読んだ、
『Think Smart』という本は読みやすかった。
それは、普段の生活が例示されてて、それに対してのあり方を述べてる本だからかな。
だから、思想系の本はちょっと違うのかもしれない。
※個人差があります
今更ながらだけど、最近の興味はちょっと今まで避けてきた苦手な文体と思われる本が多い。
時間がかかるのは辛いので、ここは入門者向けの、抜粋された薄い本に切り替えるのもひとつの手かもしれない。
という事で、そういうのをリサーチしてみるかな。
僕個人的には、角川ソフィア文庫のビギナーズクラシックシリーズが馴染みやすいと実感しているので、その辺りから再チャレンジしてみる。
という事で、Covidー19でなかなか外出ができないけれど、こういう時こそ読書で乗り切ってみようかと。
オススメの本があったら教えてください。
最近は、思想系以外にも行動経済学に興味があります。
つづく