三国志の人でもう一人好きな人物を挙げるなら、関羽だ。
関羽は凄い。
凄いよ。
数多くの凄いナンバーツーの中では最強のナンバーツーだと思う。
⒈最強のナンバーツー
ナンバーツーには色々な種類の人がいる。
・女房役
・実はライバル
・きょうだい役
・親子役
・実は影のトップ
などなど。
日本の歴代内閣官房長官で例えてみるとわかりやすいかもしれませんね。
例えば
竹下内閣の時の小渕さんは親子役だし、
橋本内閣の時の梶山さんはライバルだし、
これ以上の言及はやめておきますが、
関羽はどれにも当てはまらないのではないかな?
強いて言えば、”きょうだい”でしょうか。
桃園の誓いで劉備と義兄弟の契りを結んで、死ぬまで支えると誓ったあの日のことを思い出せば。
で、何が最強かっていうと、ゲームでの値でも出てますが、全ての値が高い。
曹操と同じくらい高い。
そして、情に厚い。
惚れた者には命をかけて守る。
そして、負けない。
例えば、戦いでたくさんの関門を突破して、最後の門にたどり着いた時、銅鑼の音と共に開門、門から出てくるのは関羽。
どんな気分ですか?
「げー!関羽!」
ってなりますよね。
僕はなります。
もう絶望です。
それくらい強い。
そんな人に守られてたらトップは安心して自分の仕事ができるはずですね。
⒉神様になっちゃった
蒼天航路読んでると、途中から関羽自身が「将来は神様になる」と自覚してからの行動が面白い。
そうじゃんね。
神様になっとるよね。
僕が関羽が神様になってるのを知ったのは、台湾に旅行に行った時が実は初めてで、横浜や神戸に関帝廟があるなんて知らなかった。
戦いの神様かと思いきや、商売の神様。
台湾の行天宮に行った時に知ったんだけど、たくさんの人が訪れていて、ものすごく信奉されてるね。
流石にその時は、
「げー!関羽!」
とはならなかったです。
余談ですが、行天宮の近くの占い横丁、結構好きです。
地下にあるいい感じに怪しい雰囲気といい感じに立ち寄りたくなっちゃう雰囲気。
いろんな占い師さんの話をついつい聞きたくなっちゃいますね。
⒊まとめ
取り止めのない内容になってしまいましたが、好きだと思う歴史上の人物について深く知ると、いろんな側面があって、幅が広がる。
自分はどうありたいか歴史からたくさん学べる。
だからこそ、知っておくことはいい事だと思う。
つづく