読書は自分の知らない気づきに出会える率が高いだけでなく、その人が長年かけて体験した事、そして気づいた事がまとめられているわけで、読むとお得な気持ちになります。
⒈読む本はどうやって調達する?
やはり、流行りの本は本屋さんの平積みから手に取りたくなっちゃいますよね。
だいたい単行本なら1冊1,500円から2,000円。
新書本なら1,000円弱だと思います。
週に一冊読むとして、年間約50冊。
僕はそれを目標にしているのですが、さすがに資金面で大変です。
そこで新しい本は毎月2冊程度。
古くても良い場合は図書館で借りる。又は以前読んだ本をもう一度読む。
そういう風にしています。
特にもう一度読み直すと、置かれている立場が違う事で、感じ方も変わります。
新しい気づきもあるので、読書の復習は結構重要ですね。
なんだかんだで、毎年50冊読めてるのは幸せ。
⒉最近読んだ本について
令和になってそれなりに良いペースでよんでいるのですが、少し前に出た『影響力の武器』はなかなかの本でした。
まず、分厚い。
そして、海外の本なので、表現や背景が独特。
日本人の書いたビジネス書だと、見出しが大きくて、文字がまた大きくて、インパクトで印象づけてる場合が多いのだけど、ビッシリ書かれている。
本当に読みごたえがある。
影響力の武器、読了しました。
— ひ҉ろ 【中村弘和】҉🔥伝説の朝活屋 (@nakachannel104) February 29, 2020
今も昔もある、いろんな場面での影響力について具体的事例とその考察があるわけで、これ読んだ後にオルテガの『大衆の反逆』読むとよくわかるかも知れないと感じた。
今もデマでいろんな社会的影響が出てるけれど、こういうのをコントロールするのは難しい。
⒊読書の記録について
年によって方法を変えています。
できるだけノートに書くようにしたいのだけど、今年はアプリに記録。
バーコードの読み取りで登録できちゃうから、結構楽です。
ただし、感想は1行でも良いからノートにとっておくべき。
感じた事がカタチに残るから。
そして、何を感じたか思い出して、要点をまとめるのは、結構難しいのだけど、面白いよ。
⒋まとめ
なかなか外に出られなくて、どうしようっていう時。
読書まとめてしちゃうのも良いよ。
記録もとって、蓄積して、これからもっと良い行動・マインドを持っていきたいですね。
つづく