2020年1月30日は早稲田大学人材マネジメント部会第5回研究会の初日でした。
今回は参加自治体が全国から集結する今年度最後の研究会。
7月の会以来、約100の自治体が集まる盛大な時間となりました。
しかも会場はついに早稲田大学!
大隈重信の銅像を横切り、会場に向かうのです。
⒈ポスターセッション
各自治体が抱えている問題。
これをなんとかさせたいから、この研究会に派遣させてもらっている。
それはどの自治体も同じ。
今までたくさんの対話を重ねてきてわかってきた事。
そしてその中から導き出された仮説。
その解決のための手法。
これをポスター発表という形でお互い披露したのです。
人材マネジメント部会第5回研究会初日は早稲田大学でポスターセッション。
— ひ҉ろ 【中村弘和】҉🔥伝説の朝活屋 (@nakachannel104) January 30, 2020
どうしたら良い組織になるのか実践する事を発表。
他の自治体の発表も刺激になったよ。
新しい気づきもいくつかありました! pic.twitter.com/2QilfXFJzu
多くの自治体からの発表であったものとして
・対話の機会創出
・研修をやってみる
・オフサイトミーティングをやってみる
・人材育成方針の実践のための深掘り
が多かったかなと感じました。
ここでのポイントと反省点。
・口頭説明で勝負できない
・ポスターの見せ方、インパクトが大事
見せ方の良い自治体のポスターにはたくさん人が集まっていましたね。
時間があり、身内同士なら興味を持ってもらえるから最初から口頭での説明ありきで良いのかもしれませんが、時間がかなり限られている中ではそうはいかないと新たな気づきがありました。
⒉世界を変えるために一歩踏み出す
ポスターセッション後は記念講演としてNPO法人テラ・ルネッサンスの鬼丸昌也さんのお話。
鬼丸さんのお話は壮大なスケールかと思っていました。
そうだけど、そうじゃない。
鬼丸昌也さんの講演会を聞いて一番感じた事は、ちょっとでも良いから行動してみる事の大切さ。
— ひ҉ろ 【中村弘和】҉🔥伝説の朝活屋 (@nakachannel104) January 30, 2020
自分が目指している姿があるならば、まずは動いてみる事が大事なんだよな。
その思いに熱があればちょっとずつ伝播し、共感する人も増える。
小さなことからコツコツと。
正しいと思うことを正しく行動に移す。
考えれば自分にできることは何かが導き出される。
→できないことを除いていくとできることだけが残る
ちょっとのことでも良い。
人は微力かもしれないけれど、無力ではない。
だから一歩踏み出すんだ。
もしかしたら心が折れかけることがあったかもしれない。
それでも継続することで気づいてくれた人が仲間になってくれる。増える。
僕にとって、このお話からの学びは、
”諦めてはいけない”
ということ。
全ての変化は一人から始まる。
そして人は、地域はいつでも変わることができる。
そのチャンスを逃さないように、活かす。
そういう風に行動していこう。
それから、体調管理ね。
これも大事。
モチベーション下がった時に上がる物を準備しておくとか、しっかり寝るとか。
⒊まとめ
組織をちょっとずつ変える。
それでも良いのかもしれない。
何にしろ長い年月をかけて今の姿になっているのだから、まず自分が変わる。
そして一歩前進する。
共感を呼べるような実践を地味に地道に。
日々変化する社会情勢に対応するためにはできることを正しく実践していくことが大事なのだろう。
ちょっとずつ頑張ろ。
つづく