僕は育児休業をしたことがあります。
先日、ある大臣さんが育休をする宣言をして、話題になっていますね。
僕が住んでいる愛知県内にも、ある自治体の首長さんが育休を実践している事例もありました。
男性が育児に積極的に関わることは、何かと良い事ばかりなので、僕も結構推しています。
⒈手順として必要な事は
仕事している人が多いと思います。
育休も一番大事なのは段取り。
育休をする!
— ひ҉ろ 【中村弘和】҉🔥伝説の朝活屋 (@nakachannel104) January 16, 2020
その宣言は子どもが生まれる前にする事が理想的だと思っています。
なんでかって、仕事してる場合は本人含め周りの人も短期的・中期的な計画がみんな立てられるから。
僕もそうしてた。
どこまでできるかは分かりませんが、小泉大臣のこのタイミングの宣言は良いタイミングだと思う〜。
子どもが生まれる前に、きちんと周りの人に伝えておく。
以前、「できそうだったらやります。」という宣言を何回も聞いたことがありますが、その宣言をした人でやった人を見聞きしたことがありません。
仕事に関わる人、そして家族。
いろんな人にきちんと伝えて、入念な準備が必要です。
仕事で言えば、
・抱えている案件を片付ける。
・普段のルーチンをどうシェアするか。
・周りの人に負担がかからないようになるべくシンプルにする。
・上司や同僚といろんなコミュニケーションをとっておく。
こうした事は必須。
いきなり、「来月から育休します!」だと困りますもんね。
僕も子どもが生まれる前から周りと調整をしていました。
2家庭内での調整は
職場に行かず家にいることがほとんどになります。
と言ってもゴロゴロしているわけにはいかない。
今は法律上、夫婦が同時に育休をしても良いし、どちらかが専業主婦(主夫)でも育休はできる。
夫婦が同時にやっているならば、いろんな分担もできるし、一緒にやることもできる。
普段の日中は赤ちゃんと向き合うことになるので、かなりの注意が必要だし、かなり油断ができない。
育児でお父さんが力を発揮できるのは子どもが2歳になってから。
— ひ҉ろ 【中村弘和】҉🔥伝説の朝活屋 (@nakachannel104) January 16, 2020
そんな意見を伺う事がありました。
実感としては確かにそうだし、否定はしない。
だからといって一番大変な時期であるその前の段階を全く無視しても良いのか?
そうじゃないよ。
力を発揮する前でも、お父さんの出番はたくさんある。
夜中に泣いた時はどうする?
オムツ替えるのはどうする?
ミルクの準備や哺乳瓶の消毒は?
家の掃除は?
ご飯の準備は?
洗濯物は?
振り返ってみたら、実はできること結構あるかもしれない。
お父さんは子どもと遊ぶことだけが役割じゃないもんね。
⒊まとめ
政治家や企業の経営者などはずっと休んでの育休は難しいかもしれない。
きっと働き方改革というかテレワークなど新しい仕事との向き合い方への挑戦になるんだろうなぁ。
僕らのような一般の勤め人の場合は、育休でかなり子どもと向き合う時間が作れます。
僕は実際に第一子の時は1歳になる前の1ヶ月。第二子の時は生後4ヶ月から6ヶ月の時の3ヶ月間育児休業をしました。
いろいろな思い出がありますが、あの時自分なりにしっかり向き合ったので、その後も仕事と育児家事に関して自分なりにやってきているつもりです。(きっと足りない部分はかなりありますが。)
そして育休をするという事は多くの人とのコミュニケーションがあって、初めてうまくできる事なんだとも実感しています。
必要なのは、”対話”と”実践”。
この方法に絶対的な答えはないです。
もしできるなら自分なりに一番良いスタイルで、やれるなら素晴らしいなと思うところです。
僕個人としては、育休をする人は応援したいし、育休を認めてくれてる人も応援したいです。
そして育休ができなくても子どもとしっかり向き合って、なんとか頑張ろうとする人も応援したいです。
つづく