TwitterやVoicyで僕らを楽しませてくれてる田畑信太郎さん。
12月になって、ついに会社員を辞めるとのことで、卒業論文的な本が出てましたので、買っちゃいました。
⒈ざくっと感想
田端さん@tabbata の本、読了しました!
— ひ҉ろ 【中村弘和】҉🔥伝説の朝活屋 (@nakachannel104) December 21, 2019
社会人の新人さんに向けた本かと思いきや、僕のような典型的な中間管理職にも必要な要素がかなり含まれてる。
どこに魂を込めるか。
どこが勝負どころか。
自分の振る舞いを見直ししながら、これからも社会という大海原を後悔しないように泳いでいくよ。 pic.twitter.com/B8VBveX2ce
会社員の教科書と題されたこの本。
正直、会社員だけでなくて、世の中の働く人みんなに向いてる本だなって思った。
⒉めんどくさい昭和のおっさん
もうそろそろどの業界でも少なくなってきたけれど、昭和60年代に入社した人たちって今も現役でいる。
もう時代は令和になって、いつまで昭和なの?みたいな雰囲気があるんだけど、僕個人としては、長年それぞれのスタイルで働いてきている昭和のおっさんたちには敬意しかない。
良いところも悪いところも、その立ち居振る舞いって結構勉強になるじゃん。
仲良くなれるならそれが一番良い。
特に、義理人情に厚い人が多い世代だから、一度仲良くなると、ものすごく背中を押してくれる印象があります。
⒊やるときはやる
勝負どころをきっちり見極める。
勝負どころと決めたなら、体調も合わせていくのは当たり前だし、時間に間に合うようにやっていくのは当たり前。
考えようによっては、「ブラックだ!」っていう人もいるかもしれないけれど、やるときはやらないと人としての信頼を失う。
一人でできないことも、周りの仲間と助け合ってやっていけば必ず困難は乗り越えられる。
⒋まとめ
社会人だからこそ学ばないといけないことってたくさんありますね。
何か忘れかけた時にもう一度読みたい本だし、もしかして間違いがあるかもしれないと感じた時にもう一度読みたい本。
そうそう、これからは情報をどれだけ取捨選択できるかも大きいから、英語も読めるようにしておこう。
英語の勉強を再開しようと決意させた本でもあります。
つづく