中国の春秋戦国時代の漫画として大ヒット中のキングダム。
実は大学で東洋哲学を学んだ僕にとってもアツイ時代。
そんな漫画が実写で映画化されてたのだけど、なかなか行けず、DVDのレンタルを待つことになりましたー。
⒈時代背景
東洋哲学をやっていた人にとっても激アツな時代ということで、実は色んな人が輩出された時代であります。
漫画は紀元前3世紀頃の中国。
いわゆる春秋戦国時代と言われています。
その前の殷とか周って実は中華統一をしたことがなくて、ただの中原の覇者ということで一時代を築いていたんだけど、この頃になると、色んなくにが乱立して、大きな7つの国に集約されていた。
僕が学んだ東洋哲学で言うと、
孔子さんは春秋時代の人。
下って下って、、、
戦国時代になると、孟子さん、荘子さん、墨子さんが初期の頃のひと。
キングダムの時代頃に、荀子さん。
ガチの時代に韓非子さん。
あたりが出てきます。
もうこの頃になると、孔子さんの言っていた
「徳で国を治める!」
って言う理屈は全然通用していなくて、
「力が正義ー」
ってなっていたカオスな時代なわけです。
⒉さて映画の中身ですが
いわゆる王都奪還編です。
俳優さんたちがカッコいいので、我が家の女性陣も大喜び。
貂さん役の橋本環奈さんも可愛いです。
そして、大好きな王騎将軍。
大沢たかおさんがやるとどんな感じかなぁ。と期待していましたが、
期待通りのかっこよさ!
あの口調は真似したくなります。
予想通り、アクションシーンが多くて迫力があって、とても爽快な気分になれる映画でした。
⒊まとめ
自宅で見る映画も良いです。
リラックスできるからね。
もし機会があれば映画館の大きなスクリーンで積極的に見たいな。
映画は小説と一緒で自分と違う世界を体験できる良い素材だと思います。
リラックスして鑑賞することで、実は新しいアイデアが生まれることもありますね。
つづく